日本のスタートアップが開発した次世代のモビリティ「空飛ぶバイク」について、海外への本格的な事業展開を前に試乗会が開催されました。
【映像】「空飛ぶバイク」の試乗シーン
「方向転換する中、意外と左右のバランスは取れていて、安定しています」(平田淳一記者)
このホバーバイクは、東京のスタートアップ企業が開発しました。ガソリンと電気を使って6つのファンで空中に浮き、最高時速100kmで40分間飛行できます。価格は7770万円で、去年末国内で一般の顧客に初めて販売されました。
11月中東のドバイで開かれる「航空ショー」への出展に向けて、機体を改良し、海外での事業を本格化させる方針です。(ANNニュース)