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大谷翔平、自身6試合ぶり今季8号!日本出身選手では球団最多本塁打、ロバーツ監督抜く ベンチで2人が笑顔のハイタッチ

ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース-ブレーブス(5月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)

 ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席に自身6試合ぶりとなる8号ホームランを放った。この一発でドジャースの日本出身選手としては、ロバーツ監督を抜いて最多の8本塁打となった。

【映像】大谷翔平、豪快8号&ロバーツ監督と歓喜のハイタッチ

 大谷は第2打席、カウント0-1からの2球目、内角高め90.2マイル(約145.2キロ)のストレートに対して強振。やや詰まり気味に見えたものの打球速度103.4マイル(約166.4キロ)で飛び出すとライトスタンドで飛距離392フィート(119.5メートル)の豪快弾となった。ベンチでは記録を抜かれたロバーツ監督と笑顔でハイタッチするシーンもあった。

 大谷の前日までの打撃成績は134打数45安打20打点7本塁打、打率.336。4月30日(日本時間5月1日)の試合では今季初の1試合3三振を喫するなど、一時の好調ぶりに陰りが見えていたが、前日の試合では2-3と1点を追う延長10回に値千金の同点タイムリーを放ち一塁ベース上では激しく雄叫び。また3回に盗塁を決めた際には、ユニフォームの尻部分が破れるハプニングにも見舞われるなど、活躍だけでなくそれ以外の部分でもファン大注目の一日だった。

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 ロバーツ監督はアメリカ人の父、日本人の母を持ち、沖縄県出身。現役時代は俊足巧打の外野手として活躍、引退後は日本出身選手として初めてメジャーの監督となり、ワールドシリーズ制覇も成し遂げた。試合後のインタビューでは、毎度のように大谷との“本塁打数争い”が話題に出ていたが、ついに抜かれてロバーツ監督もうれしい悲鳴といったところだ。

◆ドジャース 日本出身選手本塁打数

1位 大谷翔平 8本
2位 ロバーツ 7本
3位 野茂英雄 4本
4位 前田健太、石井一久 1本

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

 
   

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