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LINEの返信が遅い人に「イラつく!?」 対する返信遅い人の言い分は……

おたくま経済新聞

 ただし、メッセンジャーアプリを使う機会は今後さらに増加し、なおかつ仕事でも「テレワーク」など、タイムリーなレスポンスが求められている時代。そのままにしておくのは認識の違いでよけいなトラブルを起こしてしまいます。

 そのため解決法の一つとして「返信に関する約束事をある程度決めておく」必要があると言えるでしょう。とはいえ、公私ではその必要性・重要度も異なります。

【社内専用の場合】

 たとえば「テレワーク」の際に使用される「社内専用のメッセンジャーアプリ」であれば、即レスが最も理想だと体験上感じます。遅くても許容は5分から10分程度ではないでしょうか。2~3時間放置は業務進行の妨げになるためあり得ません。

 よって通知を着るなんてことは論外。通知がすぐ分かるよう設定しておく必要もありますし、外出中(商談中)で反応できない時間がある場合は、スケジュールを共有しておく必要もあるでしょう。

【社外との場合】

 社外とのやりとりの場合は、多少の遅れがあっても許されるかと思います。ただし、リアルタイムで反映される「メッセンジャーアプリ」を使用するほどの関係であれば、社外といえども前提として「それなりに密なやりとりが必要だから使用」していることでしょう。

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 よって、この場合も理想は5分~10分程度。遅くても2~3時間内には反応したいところ。完全既読スルーはありえません。

【プライベートの場合】

 個人の場合は完全に当人同士の話し合いになるかと思いますが、これも相手が家族、友人知人、仕事関係の人かで内容がことなるはずです。

 親子間ではルールがあった方が心配をかけない、心配しないで済むため、たとえば塾を出るときにLINEをすること、一人ででかけるときはパパママからのLINEにはすぐ反応することなど約束しておくと安心です。

 一方プライベートな友人・知人の場合は完全にお互い次第。恋人であれば事前に返信にかかる許容時間を話し合っておく、友人知人の場合には「送る内容の重要度」によって返事が遅くなることも理解しておく、くらいの寛容さがあって良いかとおもいます。

 プライベートなやりとりの場合、仕事のような「返信の義務」はそもそもありません。それにあまり即レスを求めすぎると、友人知人の場合は関係を壊す恐れもありますしね。他人との距離感は互いを思いやり、適度に保つのが一番です。

 ただし相手が仕事上の上司・部下などの場合は、関係値もあるのでしっかり方針を決めておく方が無難。プライベートタイムには即レスは必須ではない、送り主も内容(伝達事項のみなど)によっては「返信不要」と一言添えて配慮する。これも互いの負担を思いやりあらかじめ決めておく方が良いでしょう。

(たまちゃん)

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