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J2リーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング【ファジアーノ岡山】

フットボールチャンネル

 明治安田生命Jリーグの2023シーズンが開幕しておよそ3カ月半。連日盛り上がりを見せている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したJ2リーグクラブの市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は5月31日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。登録選手リストはJリーグ公式サイト参照。
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8位:ファジアーノ岡山
監督:木山隆之
2023リーグ戦成績:10位(5勝11分2敗)
総市場価値:860万ユーロ(約12億円)
最高額選手:チアゴ・アウベス

 今季のファジアーノ岡山は、ここまで市場価値に見合う結果を残している。ただ、黒星の数はリーグ最少の「2」。引き分けの多さが気になる、もどかしい状況かもしれない。

 チームの市場価値最高額はチアゴ・アウベス。2022シーズンのJ2リーグで得点ランキング2位になったブラジル人アタッカーは、70万ユーロ(約9800万円)となっている。これに次ぐのがステファン・ムークと主将の柳育崇で65万ユーロ(約9100万円)。34歳のヨルディ・バイスが50万ユーロ(約7000万円)で続いている。

 岡山の市場価値上位は経験豊富な選手がそろっているが、ジェフユナイテッド千葉から期限付きで加入している21歳の櫻川ソロモンが45万ユーロ(約6300万円)、19歳の佐野航大が35万ユーロ(約4900万円)と、若手にも比較的高い市場価値が付いている。

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 多すぎるドローを白星に変えていけば、自然とチームの価値も順位も高まるはずだが、勝負強さを身につけられるだろうか。

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