元タレントの上岡龍太郎さんが2023年５月19日に亡くなった。81歳だった。６月２日、各メディアが報じた。
訃報を受け、多くの関係者が哀悼の意を示している。
「探偵！ナイトスクープ」の初代局長などで活躍
上岡さんは1960年、横山パンチの芸名で横山ノックさんらと「漫画トリオ」として活動を始め、時事漫才で人気を集めた。トリオの活動停止後は上岡龍太郎の芸名で関西を中心に活躍し、人気番組「探偵！ナイトスクープ」（朝日放送）の初代局長を務めた。2000年に芸能界を引退している。
訃報には、多くの関係者がツイッターで反応した。
タレントで元衆院議員・元宮崎県知事の東国原英夫さんはツイッターで「えっ？! マジか！信じられない。昔、本当に大変お世話になった。僕が、マラソンを始めたのも上岡さんの影響だった」とコメント。続いて「本当に残念だ。心からご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
広告の後にも続きます
高須クリニック院長の高須克弥さんは、「横山ノックさんとパンチこと上岡竜太郎さんは僕の麻雀好敵手だった。あの時代の仲間は青芝フックさんだけになってしまった。まだくたばらないぜ。俺たち」とかつての交流を振り返りつつ故人を偲んだ。この投稿にはお笑いタレントのビートきよしさんも「まだまだ」と反応している。
声優の置鮎龍太郎さんは「上岡龍太郎さんが。読みは違えど同じ漢字の名前ですから。昔のパペポとか好きでした。ご冥福を」と投稿した。
