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ロックバンドDIR EN GREYの「メンバーが嫌がりそうな」グッズ話題に ファンは驚愕→ボーカル京「考えたのはアタクシ」

J-CASTニュース

ロックバンド「DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)」のボーカル、京さんが2024年4月24日にXを更新し、SNSで注目を集めているバンドの公式グッズについて「考えたのはアタクシ」と明かした。ファンからは歓声や笑いの反応が起こっている。

ポスター裏面は「メンバーが嫌がりそうな写真を使用しています」

DIR EN GREYは4月26日から6月27日まで、全国ツアー「TOUR24 PSYCHONNECT」を行う。ツアー公式グッズの商品画像が4月23日に公式サイトで公開されたが、ファンが驚いたのはその中にあるグッズだった。

ここに、デビュー間もない頃のDIR EN GREYの写真を使った「メンバーが嫌がりそうな『バスタオル』」と、「Dir en grey」のロゴが入った「メンバーが嫌がりそうなステッカー」といった商品があったからだ。

また、「B2ポスター」の商品説明には「裏面はメンバーが嫌がりそうな写真を使用しています」とも書かれている。

それにしても、なぜメンバーが「嫌がりそうな」写真なのか。これにはワケがある。

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DIR EN GREYは1999年、ヴィジュアル系ロックバンドとしてメジャーデビュー。ヴィジュアル系らしい華美なメイクや奇抜なヘアスタイルで注目を浴びた。しかし2005年、本格的に海外進出した頃から、ノーメイクやラフなファッションでステージに立つことも多くなった。

ギターの薫さんは、「Rolling Stone Japan」オンライン版に16年7月27日に公開されたインタビューで、現在のDIR EN GREYがどのシーンにいるか聞かれ、「やっぱりヴィジュアル系じゃないですか?」「結局は、そこ(ヴィジュアル系)の出なので、そこでいいかな」と回答。

そのうえで、「『VULGAR』(編注:03年9月リリースのアルバム)を出した頃とか、その当時は(ヴィジュアル系のシーンを)出たいって思ってました。でも、今は別に。だからってそういうところに自分たちから絡んでいくことはないけど、何か話をもらえれば考えますし、変にこだわりは無いです」とも語っていた。

ちなみにバンド名は、1997年の結成から「Dir en grey」と表記していたが、2006年7月リリースのシングル「凌辱の雨」のジャケットに「DIR EN GREY」と記載して以降、大文字で表記することが多くなっている。

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こういった経緯があり、近年のDIR EN GREYでは見られなかった、ヴィジュアル系らしいヘアメイクを施したメンバーの写真や、初期を彷彿とさせるバンドロゴを使ったグッズは「メンバーが嫌がりそう」というわけだ。

Xでは、「メンバーが嫌がりそうな」というネーミングに注目が集まり、「メンバーが嫌がりそうなバスタオルくそ笑ったwwやめてあげなよぉww」「Dirのツアーグッズにメンバーが嫌がりそうなシリーズがあるとかで、見に行ったら懐かしすぎた(爆笑)」「メンバーが嫌がりそうなってwww面白すぎるから今回のグッズ全部欲しい」「メンバーが嫌がりそうなバスタオルを公式が売ってるところがまじ最高」など、笑いの反応が起こっていた。

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