スュペル・リグ第36節、ギレスンスポル対トラブゾンスポルが現地時間30日にチョタナック・スポーツ・コンプレックスで行われ、アウェイチームが4-2の勝利を収めた。この試合では、北マケドニア代表FWエニス・バルディが電光石火の攻撃でゴールを奪っている。
敵地に乗り込んだトラブゾンスポルは30分に先制。1点をリードすると、その4分後に電光石火の攻撃が炸裂した。
34分、トラブゾンスポルは前線からハイプレスをかける。エディン・ヴィシュチャが敵陣右サイドで相手のパスをカットすると、こぼれ球に反応したウムット・ボゾクがペナルティーエリア右脇から中央へパスを送り、最後はバルディがペナルティーアーク右からゴール左隅にダイレクトシュートを決めた。
ボールを奪ってからわずか3秒だった。トラブゾンスポルはこの見事なゴールで前半のうちにリードを2点に広げると、後半にさらに2点を追加。その後、74分と80分に立て続けに失点してしまったが、2点のリードを守り切って敵地で4-2の勝利を収めた。
