荒木飛呂彦初のフルカラー漫画を、高橋一生をはじめとするドラマ『岸辺露伴は動かない』のキャスト・スタッフ陣により、パリでのロケを敢行して映画化した「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が5月26日（金）より公開中。“露伴最大の事件” をめぐる不穏なシーンの数々を捉えた写真が到着した。
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“この世で最も黒く、邪悪な絵” はルーヴル美術館の〈Z-13倉庫〉に眠っていることが判明。それとともに、不可解な事件が次々と発生する。「人間の手に負える美術館じゃあない」──。サモトラケのニケ像の前の大階段で倒れる男、〈Z-13倉庫〉の奥へと進む露伴（高橋一生）と京香（飯豊まりえ）、漆黒の染料を浴びた露伴など、写真は緊迫のシーンをキャッチ。
先日の完成報告イベントで高橋一生は「普段は自分の作品を何度も観るようなことはないのですが、昨日初号を観たときに一定の距離感を持って作品を観られた気がします。それは卓越したスタッフワークと監督の演出手腕とキャストの皆さんが作り上げてくれた世界の中で自由に泳いでいられたから。その静謐な世界観を皆さんに感じてもらえたら嬉しいです」と語っている。
絶対的な黒が映すもの、そして奇怪な事件の全貌とは？
