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wakatte.TV、東大生の親に“子育て術”をインタビュー

yutura

5月23日、”学歴YouTuber”「wakatte.TV」(登録者数42万人)が「東大生の親に子育て術を聞こう!高学歴・高収入じゃなくても合格させたメソッドとは?」を公開しました。

wakatte.TVは個別学習塾「武田塾」(同17万人)の講師「高田ふーみん」と「びーやま」が運営する“教育痛快バラエティ”チャンネル。京都大学中退のふーみんと、早稲田大学卒のびーやまが、街行く人に学歴を尋ねる“学歴インタビュー”など、学歴をネタにした企画で知られ、インタビュー中にふーみんが見せる“学歴マウント”も名物となっています。

東大生の親に子育て術をインタビュー

東京大学の五月祭に訪れたふーみんとびーやま。今回は、親世代の視聴者獲得を狙って、東大生の親たちに子育て術を聞いていきます。

1人目は、埼玉県から来た母親。4年生の息子と五月祭を楽しんだようで、「気持ちいいやろな、子ども東大に受かって子供に案内してもらう五月祭」と早速”ふーみん節”が飛び出します。弟は北海道大学に通っていると聞き、「旧帝の母」と褒めるふーみん。子育てノウハウについて母親は「全然何もしていない」としつつ、「数学ができないと選択肢が狭まるなと思って、小1から上の子も下の子も公文に入れました」と答えました。

2人目は、茨城県から来た父親。あまり裕福ではないらしく「家が狭いからリビングで勉強をさせていた」とのこと。兄は早稲田大学に進学したらしく、弟はライバル心から勉強を頑張っていたそうです。

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3人目は、東大の近くに住む父親で、子どもが東大の卒業生とのこと。この男性はアメリカで5年間駐在生活を送り、子供を現地の学校に入れたそうです。ふーみんは「それずるいわ!」と一言。「東大、英語の配点でかいからそれすごいっすね」とコメントしました。

准教授の親も

4人目は、息子が東大の准教授をしているという父親。孫に「(東大を)見せてみたい」と思い五月祭に来たと話します。ふーみんが子育て術を聞くと「なにもしていません」ときっぱり。「高校に全部お任せだった」そうです。息子は小学校低学年の頃から本が好きだったのだとか。

5人目は、兵庫県から来た母親で、「やりたいことをやらす」のが子育て術だと話します。「『ゲーム買って』だとか、そういうわがままにも反対しない?」とふーみんが尋ねると「必要なものやったら買ってました」と答えます。また、叱ることもしなかったといい、子どもを叱るママ友に「あれはアカンな」と思っていたそう。この女性は23歳で息子を出産。夫は警察官とのこと。田舎暮らしで食費がかからないぶん、塾などの教育費にお金をかけたそうです。

インタビューを終えたびーやまは「裕福な家庭ばっかりかと思ったら、それなりに工夫して塾代捻出したりしていて感動しました」と振り返り、ふーみんも「子どもの自主性に任せる親御さんが多かった」と締めくくりました。

コメント欄では「普通に有益な動画だった」「親向けの企画もまたぜひお願いします」といった高評価が寄せられています。

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