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大事なのはやっぱり“守備”だった プレミアリーグ優勝を果たしたグアルディオラがDFの活躍を強調

theWORLD

トップDFの重要性

イングランドサッカーの最高峰、プレミアリーグ。アーセナルがノッティンガム・フォレストに敗北したことで、シティの今季優勝が確定した。シティ公式インスタグラムには、歓喜する選手と監督、スタッフが映った多くの写真が公開された。

優勝が確定した後に迎えた、プレミアリーグ第37節のチェルシー戦。ベンチメンバーに豪華な選手を控えさせ戦ったシティだったが、1−0で勝利。良い形で優勝セレモニーが行われた。

『METRO』によると、その試合後、シティの監督ペップ・グアルディオラがインタビューに答え、今季優勝するために重要であったことについて語った。

「ネイサン・アケは我々にとって基礎的な存在だ。ブカヨ・サカ、ヴィニシウス、ガブリエウ・マルティネッリ、モハメド・サラー。このような選手と対戦し勝つには適切なDFが必要だということを学んだ」

「アケのようなトップDFが、強いチームを倒すために昨季の我々には無かった形で後押ししてくれたんだ」

今季、途中にチームSBとして活躍していたジョアン・カンセロがバイエルンにレンタル移籍。その移籍でチームのレギュラーとして試合出場機会がさらに増えたアケ。そのアケの高い守備能力がシティ優勝に大きく貢献したとグアルディオラは認めたのだ。

アケの他にも、チャンピオンズリーグでヴィニシウスを抑えたカイル・ウォーカーの対人能力、左SBでも柔軟に対応し守備能力も高いマヌエル・アカンジ、最終ラインでチームを支えるルベン・ディアス、偽CBとして貢献するストーンズなどを筆頭に、シティのDF陣の活躍は今季のシティの重要な部分であったのは間違いない。

攻撃陣に注目が行きがちのサッカー。しかしグアルディオラが繰り広げた今季のサッカーは、DF陣の重要性を再確認できるものでもあったのではないだろうか。

 
   

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