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津軽塗で繋がる父と娘。堀田真由 × 小林薫「バカ塗りの娘」、坂東龍汰と宮田俊哉(Kis-My-Ft2)も出演

キネマ旬報WEB

 

坂東龍汰(青木ユウ 役)
鶴岡監督の映画がとても好きなので今回お話をいただいた時は素直にとても嬉しく楽しみでした。
キャストの皆様とも以前に共演させていただいた方ばかりだったのでこの皆さんと家族になるんだと思うと安心感がありました笑
ロケ地である弘前市はとても美しい場所で毎日綺麗な空気を吸いながら土地に宿った力に身を任せ演じられました。津軽塗りの美しい職人技、静けさの中に響く音や画面いっぱいに広がる鮮やかな色は見ていて聞いていて一瞬で引き込まれうっとりしてしまいました。
家族のことを思い出して温かい気持ちになれる映画になっていると思います。
是非楽しみに公開を待っていていただけると嬉しいです。

宮田俊哉(鈴木尚人 役)
映画に出演する機会がこれまであまり無く、この作品のお話を聞いた時は嬉しかったです。
青森の漆という文化を深く知るきっかけになり自分にとって凄く学びになりました。

映画を拝見させて頂き、この作品の時間は緩やかに流れていて普段忙しなく生きている僕にとってはとても緩やかな良い時間を過ごすことが出来ました。
そして何より優しい気持ちになれる作品だと思いました。

主人公の美也子が淡い想いを寄せる花屋という役だったのですが、初めての挑戦が沢山あってやり甲斐を凄く感じ、とても幸せでした。

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堀田さんや小林さんは本当に大変な撮影だったと思いますが、空き時間に色々なお話をしてくださって楽しかったです。

楽屋では坂東さんがムードメーカーで凄く明るくて和やかな空気感を作ってくれました。

 

 

「バカ塗りの娘」

出演:堀田真由、坂東龍汰、宮田俊哉、片岡礼子、酒向芳、松金よね子、篠井英介、鈴木正幸、ジョナゴールド、王林、木野花、坂本長利、小林薫
監督:鶴岡慧子 脚本:鶴岡慧子、小嶋健作
原作:髙森美由紀「ジャパン・ディグニティ」(産業編集センター刊)
企画プロデュース:盛夏子 プロデューサー:遠藤日登思、松岡達矢、福嶋更一郎
ラインプロデューサー:大川哲史
撮影:髙橋航 照明:秋山恵二郎 録音:髙田伸也 音響効果:齋藤昌利 美術:春日日向子
装飾:松尾文子 衣裳:藪野麻矢 ヘアメイク:光岡真理奈
編集:普嶋信一 音楽:中野弘基 スクリプター:押田智子 スチール:蒔苗仁 助監督:栗本慎介
製作:「バカ塗りの娘」製作委員会 制作プロダクション:アミューズ映像企画製作部、ザフール
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
2023年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/118分
©2023「バカ塗りの娘」製作委員会
公式サイト:https://happinet-phantom.com/bakanuri-movie/
公式Twitter/Instagram:@bakanuri_movie

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