春ですね。この春にぜひ食べていただきたい、とっておきのご飯のお供を紹介します。
その商品名は「糸島味噌バターっ鯛」。具材の「鯛」と、博多弁でよく使われている「〇〇ったい」とをかけてつけられた商品名がユニークで印象的です。
ご飯のお供の分類でいうと“おかず味噌”のジャンルですね。お味噌の中に具材が入っていてご飯にのせたり、おにぎりの具材としたり、野菜につけたり、ときには炒めものの調味料として使ったり。食卓の名バイプレイヤーとも呼べる存在。
この商品が作られている福岡県糸島は、天然真鯛の漁獲高がなんと8年連続日本一。しかし残念ながら、その事実はあまり知られていない。
糸島の真鯛の魅力を全国に伝えるために、漁業関係者、料理人、そして女子校生が協力し、商品化されたのが「糸島味噌バターっ鯛」。この商品のレシピを考案した料理人の方が、ひとつひとつ手間ひまかけて製造されている、手作りのご飯のお供です。
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味噌バターっ鯛のおすすめポイントは二つ。
まずは鯛の身のゴロゴロ感。鯛の割合はなんと40%以上。瓶からスプーンですくいあげると鯛の身がぎっしり詰まっているのが伝わってきます。
おかず味噌は、大きくわけて2種あります。味噌より具材の割合が多いタイプ。具材よりも味噌の割合が多いタイプ。
この味噌バターっ鯛は前者タイプ。個人的にはご飯のお供として食べるなら、具材が多いほうが断然おすすめですね(調味料として使うなら、後者の味噌が多いタイプ)。
なので、ご飯にのせて食べるとき、お味噌を食べているという感覚よりも鯛を食べている感覚が勝ります。