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クヴィトバ、ルバキナ下し初V

テニス365


ペトラ・クヴィトバ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は1日、シングルス決勝が行われ、第15シードのP・クヴィトバ(チェコ)が第10シードのE・ルバキナ(カザフスタン)を7-6 (16-14), 6-2のストレートで破り、大会初優勝を果たすとともにキャリア30勝目を飾った。

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前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)でベスト8進出を果たしたクヴィトバはマイアミ・オープンに13度目の出場で最高成績は2014年・2019年・2022年に記録したベスト8となっている。

今大会、シード勢が1回戦免除のため初戦となった2回戦で世界ランク51位のL・ノスコヴァ(チェコ)、3回戦で第22シードのD・ヴェキッチ(クロアチア)、4回戦で同54位のV・グラシェバ、準々決勝で第18シードのE・アレクサンドロワ、準決勝で同74位のS・シルステア(ルーマニア)を下し初の決勝進出を決めた。

この日の第1セット、クヴィトバは第8ゲームで先にブレークに成功するも直後の第10ゲームでブレークバックを許しタイブレークにもつれ込む。それでも5度目のセットポイントをものにし先行する。

続く第2セットではファーストサービスが入ったときに86パーセントの高い確率でポイントを獲得。第2ゲームでブレークに成功すると第3ゲームでは1度のブレークポイントを凌ぐ。その後はサービスキープが続くと第8ゲームでクヴィトバが2度目のブレークを奪い、1時間42分で勝利した。

クヴィトバがWTA1000のタイトルを獲得するのは今回が9度目。さらに4月3日付のWTA世界ランキングでは2021年9月以来のトップ10に復帰することとなる。

一方、敗れたルバキナはマッチ14連勝とはならず。同一シーズンにBNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンを制覇する「サンシャイン・ダブル」達成にあと一歩及ばなかった。



 
   

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