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電子書籍サブスクのメリットやデメリットとは?

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雑誌や週刊誌となると、専用のブックカバー自体なかなか手に入りませんよね。ところが電子書籍なら、本の表紙を周囲に見せることがありません。どんな種類やサイズの本でも、人目を気にせずに読むことができます。

とはいえ、満員電車など人が密集しやすい所では、近くにいる人にページ画面を見られる可能性はあるでしょう。そういったのぞき見を防ぎ、プライバシーを保護するための専用フィルムも発売されています。

本が汚れる心配もなく綺麗なままで読める
マーキングや付箋、しおりなど便利機能も

1日のうち何時間は本や漫画を楽しみたい

突然ですが、本に書き込める派ですか? 気になった箇所に線を引いたりメモをしたり、マーカーを塗ることで、本を読む体験はより深くなると思います。

ただ、そうやって書き込む作業は、読書の醍醐味でもありますが、見方によれば本を汚してしまう行為にもなりますよね(ちなみに、い草ブックカバーをくれた友人はコレクションの美観を重視するため、蔵書への書き込みはできないそうです)。古本を買うとき、線引きやマーカーが気になる人もいると思います。

そういった紙の本ならではの書き込み問題も、電子書籍は綺麗に解決してくれます。多くの電子書籍サービスは、デジタル画面の文章にマーカーを引いたり(マーキングやハイライトとも呼ばれます)、メモを入力したりすることができるんです。

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もちろん、マーカーやメモを好きなときに取り消すことも可能です。これなら、書き込みによってページの見映えが悪くなったり破れやすくなるといった紙本にありがちなトラブルも起きません。

特に綺麗好きの人には、本の保存・管理に手間がかからない電子書籍はぴったりでしょう。

さらに、電子書籍リーダーなど端末によっては、マーキングだけでなく、付箋やしおり、文字の検索や拡大、内蔵辞書といった便利機能を搭載しているものもあります。

漫画や雑誌のサブスクのデメリット? 意外と読めない作品が多い?

全ての本が読めるわけではないのは知っておこう

手軽に効率良く読書ができる電子書籍サブスクですが、いいことづくめではありません。使いづらい点もあります。そのひとつが配信の期限です。

電子書籍サブスクによっては、配信期間が設けられている作品があります。その期間が過ぎると、読みたいと思っても読めなくなるわけです。

これは電子書籍に限らず、音楽や動画も含めたサブスクリプションにつきものの難点といえます。コンテンツにユーザーがアクセスできるかどうかは、最終的に、配信する側の都合次第ということですね。

また、取り扱っている電子書籍の傾向がサブスクごとに異なる点にも、注意が必要です。数字だけ見れば配信数が多い有名なサブスクであっても、自分が好きなジャンルの書籍の品揃えには弱い場合があります。できれば契約する前に、それぞれのサブスクの特徴を調べて、自分との相性を確認しておきましょう。

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