葉加瀬さんは当時を振り返り「親父さんハンティングやってたんで、家で冬場は暖炉の前で猟銃を磨いてんのずっと。」と、高田さんの実家でのお父さんの行動について告白。
「門限は10時、家で飲む分には構わないから。って言われて…家で飲みながら、親父さんは猟銃をずっと磨いてるんですよ。」と、お父さんは映画のワンシーンのように自前の銃を磨いていると振り返っていました。
その上で、お父さんは葉加瀬さんに向かって銃を向け「知ってるかこれ?人も撃てるんだぞ」と衝撃の発言。
このエピソードには「冗談か本気か分かれへん」などと、スタジオも騒然となっていました。
「3週間も通った」、妻・高田万由子の父親を口説き落とした葉加瀬太郎の努力
いわゆるガンコ親父という高田万由子さんのお父さんですが、結婚を認めてもらうためにあいさつに行く際にも相当な苦労があったといいます。
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「冬の間は薪割りをするんですよ。夏は夏で広い庭の芝を全部狩るんですよ。」と、とにかく自分の性格や人となりをプレゼンしてきた葉加瀬さんは、そうした生活が2〜3年ほど続き、ようやく結婚の挨拶までこじつけたそう。
しかし、「今日は仏滅だからダメ」、「仕事で疲れているから」という理由で断れ続けてきたものの「3週間くらい毎日通いましたね。もう根性で毎日行くんですよ」と、お父さんにも根負けせずに足繁く通ったと明かしていました。
その後紆余曲折を経て、結婚に至った葉加瀬さん。
結婚式当日の夜にはお父さんと2人きりとなり、シャンパンで乾杯しながら「今日から太郎って呼ぶからよろしくな」と言われた過去を振り返っていました。
(文:服部慎一)