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目黒蓮の涙が胸を打つ 仲間に寄り添う“柏木”に「救われた」の声<舞いあがれ!>

WEBザテレビジョン

福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説「舞いあがれ!」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。12月6日放送の第47回では、舞(福原)たちが厳しいプリソロチェック(中間審査)に挑んだその結果が描かれた。仲間のために涙した柏木(目黒蓮)の思いが、見る者の胸を打った。(以下、ネタバレがあります)

■難関の“プリソロチェック”へ

帯広のフライト課程で、教官・大河内(吉川晃司)同乗のもと飛行訓練を続けてきた舞たち。第10週「別れと初恋」では、単独でのフライトができる技術や適性があるかを審査する“プリソロチェック”と呼ばれる中間審査が行われた。

緊張しながらも迎えた当日、柏木は危なげなく審査を通過。一方、舞は苦手な着陸でやり直しや着陸位置がセンターからずれる甘さを指摘されながらも、なんとか合格を勝ち取った。

結局、同期は一人を除いて全員が合格しソロフライトへとコマを進めることに。たったひとり不合格だったのが、宮崎での座学課程からともに助け合ってきたチームメイト・水島(佐野弘樹)だった。

■水島、再審査も…

ルームメイトの柏木もイメージトレーニングを手伝うなどサポートしたが、再審査も不合格。水島の退学が決定した。

つとめて明るく荷造りする水島に、「素直に悔しいって言えよ! 俺は悔しい」と涙を見せた柏木。「お前は親父から逃げたくてここに来たんだろ? でも今は違う。ここで必死に頑張ってるうちに本気でパイロットになりたいと思った。そうだろ?」と水島に訴えかけた。

そして、「いくら本気になってもダメなんだってわかっただけなんだよ」と投げやりな態度の水島に「お前はダメなんかじゃない! 親父の代わりに、俺が言ってやる」と声を荒げた。その言葉には、国際線のパイロットだったという柏木自身の父親に対する思いも含まれていたのだろうか。

柏木の涙を見て、やっと「悔しい」と本音を吐き出した水島。チーム思いでムードメーカーだった水島の脱落に、放送後Twitterでは「水島学生」がトレンド入りする反響。水島のために涙を流した柏木にも「柏木学生にもらい泣きした」「水島学生もホントは泣きたかったんだよね。柏木学生の涙があって救われたし、こちらも胸が熱くなった」といった声が上がった。

■胸を打つ目黒蓮の涙

柏木役の目黒は現在、ドラマ「silent」(フジテレビ系)で難聴を患う青年・想を演じ、こちらも毎話トレンド入りを果たすなど大きな話題を集めている。

第1話では、想が号泣しながら手話で「話しかけないで」「これでわかっただろ」「声も聞けない」と元恋人の紬(川口春奈)を拒絶する姿が描かれいきなり視聴者の涙を誘ったが、「silent」ではその後も何度も想が涙を見せるシーンが描かれ、ファンの心をわしづかみにしている。

想が過酷な人生に苦しみ切ない涙を流す一方で、柏木はともに夢を追ってきた仲間を思い、熱い涙を流す。その涙がどちらも見る者の心を打つのは、目黒が丁寧に役を生きている証。その涙が、偽りない心からのものに思えるからだろう。

12月7日(水)は第48回を放送する。帯広を去る水島を見送る舞たち。矢野(山崎紘菜)は、翌週から始まるソロフライト訓練に向け予習をしようと提案。予習に取り組もうとするが、柏木の姿が見当たらず、舞は心配する。
 
   

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