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病で倒れ、一族の先行きを案ずる井浦新“道隆” 生まれ変わった玉置玲央“道兼”は柄本佑“道長”と疫病対策に取り組む<光る君へ>

WEBザテレビジョン

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第17回「うつろい」が4月28日(日)に放送される。(※第17回は夜8:10から放送)

■大河ドラマ「光る君へ」とは…

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫となる藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

■これまでの放送では――

石山寺からの帰路、まひろは思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。

宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…。

その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは…。

■第17回「うつろい」あらすじ

一命をとりとめたまひろ。乙丸(矢部太郎)から道長が夜通し看病してくれたことを知らされる。道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。

その頃、道隆(井浦新)は体調を崩し衰弱し始める。定子(高畑充希)は兄・伊周が関白に準ずる職につけるよう一条天皇に働きかける。対する詮子は…。

そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。

――という物語が描かれる。

■道長は疫病のまん延を食い止めることができるのか

公式ホームページの予告動画では、けんか別れしていたさわと楽しそうに笑いながら話すまひろの姿や、「されどやらねばならぬ」と言いながら民を救うために奔走する道長の姿などが映し出されている。

また、道長の心の中にいる女性の存在に気付いた倫子が、道長に「どちらにお泊まりでしたの?」と問いかけるドキッとする場面も。

さらに、道隆が顔をしかめながら「おまえと道兼は何ゆえ手を組んでおる?」と道長に話す場面や、病で衰弱した道隆が一条天皇たちの前で倒れる場面なども描かれており、前回「汚れ仕事は俺の役目だ」というせりふで視聴者の心をわしづかみにした道兼(玉置玲央)が、今後道長とどのような動きを見せるのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第17回は、4月28日(日)夜8:10よりNHK総合ほかにて放送。


 
   

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