本作には、トリンドル玲奈がアン・ボヒョンを抱きしめたときの姿や、彼女の呼びかけに、ぴょこんと顔だけ出す姿の破壊的なキュートさ(!)など、ハートを鷲掴みにされる胸キュンシーンが満載だ。アン・ボヒョンの魅力が凝縮された本作は、本当に8分だったのかと思わせ、観終わったあとの多幸感が凄い。アン・ボヒョンが魅せてくる全編にわたる膨大な魅力の連打にノックアウトされ、こんな板前さんがいたら同じことをしたいと強く思わされる。
「ハイ! よろこんで!」とアン・ボヒョンが出迎えてくれるのではないか、笑顔を見せてくれるのではないか、彼が食べた鳥チリはどんな味なんだろうと、庄やに行きたくなる。人と人との繋がりの中で、誰にとっても“いつでも帰ってこれる場所”でありたいという願いを込めたという本作は、疲れた日の夜、ふと見返し癒され元気をもらえる、そんな温かみのある素敵なドラマだ。
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000011586.html
(にこ)