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高橋みなみ、愛猫による“夫の審査”を明かす AKB48メンバーとの猫エピソードも

リアルライブ

 タレントの高橋みなみが11月30日、千葉県のイオンモール幕張新都心で行われた「マルカン AIM30 CM発表会」に出席した。

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 高橋は愛猫家(あいびょうか)で知られ、マルカンの販売する猫の健康維持をサポートする総合栄養食「AIM30」の新TVCMに出演する。同CMでは一般募集で集められた猫たちに混じって、高橋の愛猫も登場する。

 「今や完全な猫好きです」という高橋はイベントに登場すると、猫を好きになるきっかけとなったエピソードを披露。幼少期に出会った捨て猫が原点だったと言い、「幼少期に実家で飼っていたのは実はワンちゃん。柴犬と一緒に暮らしていて、あることをきっかけに猫好きになったんです。当時、家の周りに子猫がウロウロしていて『この子捨て猫』って?親と餌をあげたりして距離を近づけていったらある時、うちの家の中に入って来たんです。この子が初代にゃーちゃん」と紹介。

 高橋は「犬は帰って来ると、懐いてくるんですけど、猫はツンデレ」と続け、「猫はマイペースでいいなって。でもその後、初代にゃーちゃんとの別れがありました。うちの家と外を行き来する感じだったんですけど、ある日帰って来なくなったんです。その日からパタリと会えなくなって……」と捨て猫とのエピソードを回顧。「それが心残りで。20歳になった時に猫を飼いたいって。それが2代目にゃーちゃんですけど、2代目にゃーちゃんは初代とあまりにも柄が似ていて、これはにゃーちゃんだって。にゃーちゃんが戻って来てくれたんだって。鼻のぶちまで一緒だったんです。でも、初代は三毛猫。2代目はマンチカン。種類は違いましたけど」と感慨深げに話す。

 マンチカンの現在の飼い猫は、高橋にとって子どものような存在であるようだ。「今は冬毛でふわふわ。モフモフ度が上がっています。寝転ぶ姿が特徴的で、全部が愛おしい」と可愛くて仕方がないと言い、「日に日に好き度が上がっています。マンチカンは上に登るより走ることが得意。猫タワーも工夫しています。あと、怠け者の癖があるので、水を飲みに行くのが嫌みたいです。結石を患ったりもしたので、部屋の至る所に水を置いています」と紹介する。

 そのマンチカンのにゃーちゃんはCMにも出演。「うちのにゃーちゃんも出ています。今11歳。人間として50代くらい。元気だけど、結石で手術もしているので心配です。大切な家族で、その子の環境や食べ物を意識して、にゃーちゃんが長生きできるようにしたいです。猫ちゃんの健康が私たち家族の健康にもつながります」とコメント。

 また、にゃーちゃんと夫とのエピソードにも触れ、「うちの猫は本当に人見知り。友人が遊びに来ても一切出て来ない。私の夫も付き合った当初、『にゃーちゃん、これ無理かな』って思っていたみたいですけど、対面したら、すぐ出て来て、すぐ触れたんです。いつもと違うじゃんって。ある意味、夫は猫審査を通ったんだろうなって」と話す。

 AKB48のメンバーも猫好きが多いと述べ、「私の在籍していた時は猫ブームがあったんです。それは私きっかけだったと思います。指原莉乃ちゃんとか、横山由依ちゃんが『猫ちゃんってどんな感じですか?』って私に聞いて来たので、『絶対お迎えした方がいいよ』って声を掛けたりしました。迎え入れた人は良かったって言っています。家族が増えるっていいことですよね」と話していた。

(取材・文:名鹿祥史)
 
   

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