男子サッカー代表の劇的なドイツへの勝利に日本中が興奮の渦に巻き込まれました。
メンバー選考の段階から腹を括ったように感じていましたが、試合の立ち上がりからもそのような印象を受け、蓋を明けてみれば歴史的な勝利という幕切れ。
森保一監督のインタビューを見ながら、広島出身の私の脳裏には地元クラブが三冠を果たした時のシーンと重なりました。
最近ではサッカー絡みではない友人が増え、たまにサッカーの話もしますが、やはり「90分は長い」「頑張って最後まで見ても結局ゴールが入らなかったり、入っても1点だったりでがっかりする」という声をよく聞きます。
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興行としてやっていくうえでの競技性的なマイナスポイントですが、4年に1度の祭典となれば、それすらも払拭されるようです。
普段はスポーツ色を一切感じさせないアカウントにスポーツ観戦の投稿が上がったり、街のふとしたところでボールのイラストをよく見かけるようになったりました。
チームメイトたちも普段はピッチ外でサッカーが話題にあがることはほとんどありませんが、ワールドカップとなれば話は別なようで、連日優勝国予想で盛り上がっています。
以前、何かのインタビューで久保建英選手が言っていましたが、日本は多くの娯楽で溢れていて、サッカーはその中でも存在感を示していく必要があります。