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現役なでしこリーガー・樫本芹菜がW杯ドイツ戦勝利で感じたこと! 女子サッカーにも活かしたい点とは!?

ラブすぽ

実際、ワールドカップが始まるまではサッカーは過渡期にある印象を受けており、以前の記事でアスリートは個性を表現することも大事だという話をしましたが、その話も盛り上がりを感じていた頃と比べて話題に上がった内容です。特にこの情報社会では、どんな形でも記憶に残るということがより意味を為すと思います。

 

そういったことが上手だなと感じているのが、TiktokerやYouTuberのようなインフルエンサーの方々で、ド派手な髪型や耳に残るフレーズなど、どのように記憶に残るかを意識してつくりこまれているように感じます。

そういった点でいえば、今回の長友佑都選手のいで立ちとインタビューはなかなかのインパクトでした。海外経験も長い選手ですので、意識してセルフプロデュースされているのではないでしょうか。

 

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その中で女子選手がなにを表現し、女子サッカーそのものがどこを目指すのか。

やはり今回の盛り上がりから考えると、女子サッカーにはまだまだやれることはたくさんあると思いますし、「なに」と「どこ」の部分をとことん議論し、選手はもちろん関わる人たちがしっかりと話せる、行動できるということは必要不可欠でしょう。

樫本芹菜
(かしもと・せりな)

サッカー選手。1993年、広島県生まれ。藤枝順心高校(静岡)では主将を務め、在学中は世代別代表に選出。U-17ワールドカップ準優勝メンバー。 高校卒業後は渡米し、大学でスポーツを多角的に学ぶ。ブンデス(ドイツ)でのシーズンを挟み、帰国後はマイナビベガルタ仙台レディースに加入。 現在は、スフィーダ世田谷FCで現役としてプレーしながら、地域に根ざすクラブづくりを目指して活動中。

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