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ひろゆき氏の投稿で“スパイ疑惑”をかけられた中国出身俳優が反論…広がる騒動の波紋

女性自身

 

《自民党の松下新平議員は、神田の非公式中国警察駐在所の運営組織の常務理事の中国人女性を外交顧問兼外交秘書として雇用して、議員会館の通行証を渡してます。 そして、中国共産党の一帯一路推進会の理事長にも議員会館の通行証を出してるようで、、》

 

この投稿はたちまち拡散され、《スパイの実名が》《コレはヤバイね。中国の手下だな》といった反応が相次いだ。

 

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ひろゆき氏の投稿によって、ネット上で“中国のスパイ”とされた黄実氏。

 

本誌は黄実氏にその真偽を直撃。するとスパイ疑惑を否定した上で、松下議員の通行証を持っていたことをこう説明した。

 

「僕は元中国人ですが、23年前に帰化して今は日本人なんです。この国のことを愛して帰化したんです。スパイだなんてとんでもないですよ。

 

僕は元々浜田和幸議員(69)の秘書をやっており、松下議員とは浜田先生の紹介で知り合いました。僕は日中両国で芸能活動をしてきたので、日中の文化交流について松下議員に意見を述べさせてもらうことはありましたが、通行証はすでに返却済みです。過去の通行証の写真をどうやってひろゆきさんが手にしたのか、僕にも分かりません。

 

また、ひろゆきさんは僕のことを一帯一路推進会の理事長だと言っていますが、これは僕が理事長を務める一般社団法人日本国際経済文化機構の中にある日中一帯一路促進会という会のことであって中国政府が掲げる『一帯一路』構想のことではありません。中国共産党員のようにも書かれていますが、僕はなったことはないです。だって日本人ですから(笑)。ひろゆきさんにはこれ以上の誹謗中傷は止めてくださいと言いたいです」

 

今回の件はすでに警察に相談しており、今後明らかな誹謗中傷については警察や弁護士を通じて対応していくという。

 

ひろゆき氏の投稿には11月24日時点で6400件以上のリツイート、1.7万ものいいねが集まっている。広がる波紋に決着はつくのか――。

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