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10分で中華おつまみ |甜醤油と辣油が香る!とろ~り秋なすの四川風肉巻き|中華レシピ[あのたれシリーズ]

80C[ハオチー]

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがあります。

この解釈には「おいしい秋なすを嫁に食べさせてはもったいない」という説や、「秋なすはおいしいので、嫁が食べ過ぎると身体を冷やしてしまうから気を付けよ」などさまざまありますが、いずれにせよ秋茄子はおいしい。そんなイメージがありますよね。

事実、秋なすは夏に収穫されるなすとはちょっと違います。まず、夏のギラギラした日差しが弱まるため、皮が軟らかく、水分が多くて瑞々しい。さらに昼夜の寒暖差がでて、うまみや甘みがでやすいといわれます。

今回はそんな秋なすを使って、レンチンで手軽にできる四川風の中華おつまみ兼おかず、四川風なすの肉巻きをご紹介しましょう。

都内スーパーにて購入。

甜醤油と辣油が香る!四川料理の定番の前菜・雲白肉(うんぱいろう)インスパイア

四川風なすの肉巻きのベースになっているのは、四川料理の定番の前菜、雲白肉(うんぱいろう:云白肉:yúnbáiròu:ユンバイロウ)です。

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雲白肉とは、ゆで豚(白肉:バイロウ:báiròu)を薄切りにしてきゅうりを添え、こなれた香辛料の香りと甘さが身上の甜醤油(てんじゃんゆ)をベースに、にんにくと辣油の効いたタレをかけた料理のこと。

「赤坂四川飯店」の雲白肉。四川料理の定番の前菜で、日本の四川料理店でもよく見かけます。

また、蒜泥白肉(スヮンニーバイロウ:suànníbáiròu)といって、豚肉に同様のたれをかけ、すり下ろしたにんにくをたっぷり使った一品も姉妹料理といっていいでしょう。きゅうりに豚を巻き付けた、蒜泥白肉巻なんていうアレンジも見たことがあります。

そんな雲白肉のきゅうりをなすに変え、豚バラ肉で巻いたのが四川風なすの肉巻き。古樹軒の『あの成都で食べたゆで豚のたれ』を使います。

材料はなすと豚肉!身近な食材で作れます。

とろ~り秋なすと豚肉のコンビネーション!四川風なすの肉巻きの作り方

豚バラ肉をまとい、熱々のなすからジュワッと広がる風味は唯一無二! 味の決め手は、香辛料が溶け込み、熟れた甘みが後を引く甜醤油(てんじゃんゆ)。追って辣油の辛味、にんにくのコクがじわりと広がる、おつまみやおかずにぴったりの一品です。レンジ調理なので洗いものが少なく、ものの10分もあればできあがりますよ。

<四川風なすの肉巻き:材料(6個~8個分:2~3人分)>
なす(中くらい) 1本 ※小さいなすなら2本
豚バラ肉(薄切り) カットしたなすと同じ枚数
「あの成都で食べたゆで豚のたれ」1~2袋(1商品に小袋が2袋入っています)
青ネギや香菜(刻む) お好みの量

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