ロールスロイスは世界一の高級車として、定評のある自動車です。
インテリアやエクステリア、乗り心地とすべての分野で高級感のある車両となっています。
そんなロールスロイスは、高級車としての知名度も高いのに加えて、ボンネットにあるマスコットも有名です。
ロールスロイスはマスコットの盗難被害が多いため、盗難対策が徹底されている事でも有名です。
そこで本記事ではロールスロイスの、エンブレムの意味やマスコットの盗難対策がどのようにされているのか解説していきます。
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本記事を読むことで、ロールスロイスのエンブレムやマスコットの盗難対策について詳しく知ることができます。
ロールスロイスのエンブレムの意味は?

ロールスロイスのエンブレムは創業者である2人の名前のイニシャルです。
チャールズ・ロールスとヘンリー・ロイスの姓のイニシャルRを重ねたデザインとなっています。
ロールスロイスのエンブレムは今は黒色となっていますが、1933年までは赤色でした。
赤色から黒色に変わった理由は、車体の色によっては調和されないため何色にも合う黒色に変更されました。
エンブレムの色が黒色に変更されたのは、ヘンリー・ロイスが他界した年と同じだった事もあり、それが原因だという説もあります。