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人間関係の悩み解消は自己中心マッピングを使う

楽しみワークス

企業理念に反するけれども、こちらの方の利益が多い、上司の機嫌が取れるからと、意に反した選択を迫られた場合、そこにストレスを感じるかもしれません。

そうしたストレスのもとは仕事をしていれば日常的に発生します。

ですが、そもそも、あなたが今の仕事を選ぶ際に「よし、上司のために働ける会社を選ぼう!」などと考えたのでしょうか。

「取引先の機嫌を損なわない会社で働きたい!」などと思ったでしょうか。

仕事を選ぶ際に、収入や社会的評価、安定性や将来性などを考える人がいても、上司や取引先の機嫌をとることを目的にする人は、ほぼいないと思います。

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絶対的なものを芯に持つと、人は迷うことが少なくなります。

それが、企業理念の場合でもあるでしょうし、人によっては、違う場合もあるかもしれません。その大もとになるものは、より多くの人が理解できるものが、より強いと考えられます。

自己中心マッピングは自分を中心に

社会では、人はさまざまな人と関わります。しかし、どのような場合でも、自分を大切にすることが基本です。対人関係の中心は自分にします。

自分を中心とした同心円をイメージして、近しい人をマッピングしていきます。そこには、家族や友人、恋人、子供など、日常的に関わっている人もいれましょう。

自己中心マッピングは自分のことを大切にしてくれている人を近くにする

それが、あなたにとって判断基準となる人間関係です。自己中心マッピングの際に重視することは、その人が自分のことをどれだけ重要に考えているかという他者目線を考慮することです。

もし、マッピングに迷ったら、自分が大切に思うことよりも思われていることをより近しいとします。趣味やしごとなどもマッピングするとよいでしょう。

実際に、対象になる人物の名前をプロットすれば、視覚化して把握できるので、自分と相手との距離感がつかめます。

また、作成するという行為そのものから自分と人との関係性を改めて考える機会になるのです。

このマップを判断の優先順位として習慣化することで、何が変わるのかというと、行動に一貫性が出てくることです。いわゆるブレない人です。

しかし、時には、その関係性より優先しなければならないことも出てきます。恋人との約束があったのに急に仕事が入る場合です。

代われる人がいれば、代わってもらうのが妥当です。ただ、多くの場合それが難しいのが実情でしょう。

そういうときは、相手に対して真摯に謝ることです。この時注意しなければならないのは、相手を自分の思い通りにしようと思うことです。

自分ができることを精一杯して、結果は相手が判断する。それが、自然な流れです。

それを捻じ曲げようとすると余計なストレスがかかってしまいます。どうして、私が思うように動いてくれないの? どうして私の言うことを聞けないの? その考えがそもそもかなり難しいことなのです。

相手の思いを尊重して、それを受け入れるのか、受け入れないのかをあなたが判断すればいいだけです。

読んでみたい→やる気を起こす仕事のモチベーションとは!

自己中心マッピングでは変わらない関係を重視する

世の中には変わる関係と変わらない関係があります。親子や夫婦などは、変わらない関係です。しかし、仕事の関係は、あっけなく変わることが往々にしてあります。

終身雇用が当たり前だった時代は、変わりにくいこともあったでしょうが、今は違います。

だからこそ自己中心マッピングでは、自分からみた関係を決めることが大切なのです。仕事がなくなれば切れる程度の関係であれば、そこに自分の実力以上の力をいれる必要はありません。

しかし、例え仕事関係でも、肉親同様に自分のことを考えてくれる人ならば、その人のことを変わらない関係に格上げするのがベター。そこには、仕事以外の視点があるからです。

切るべき関係を意識して行動することで、やがてそれらは自然と無くなるものです。人が関係を結べる人数は、その人のために動く時間に比例しますので、必然的に限られてきます。

そういう人を選びながら仕事を続けると、やがて、自分が関係する人は、う変わらない関係の人だけになっていきます。それは、人生の幸せに結びつきます。

終わりに

見えるものやことを目標にするのは、わかりやすいと思いませんか。成績であったり、夢であったり。やるべきことをやればいいという単純な解があるからです。

そして、あなたのことをかばい、力を貸してくれる人といい関係をつくるというのも、実は見える化することができます。それが自己中心マッピングです。

そこに気づくことができれば、人生はより豊かで幸せに満ちたものになります。また、関係づくりは、自発的に意識しなければ、必ずしも良い関係ばかりにはなりません。

あなたのことを利用しようとするだけの人、会社ならば、そことはさようならをして、新しい関係づくりを行う方が賢明です。

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