「昨年夏頃から、北口内科クリニックでワクチン接種をしたいという人が全国の都道府県から来るようになったそうです。流れとしては、船木容疑者が指定した日時に偽装接種を希望する人が来院。家族の分も偽装接種をする場合は、代表者一人だけがきて、手続きをしていたといいます。そして、船木容疑者しかいない診察室に行き、接種1回目、2回目の証明シールを受け取り帰っていったそうです」
今年1月下旬、偽装接種について本誌は船木容疑者宛てにクリニックへ質問状を送付。すると、船木容疑者からFAXで「記載された内容は、一切事実でないことを申し上げます」と返答があった。
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ワクチン接種だけでなく、質問にまで“ウソ”をついていた船木容疑者。医療を冒涜するような行為はあまりにも重い。