しかし、そうした中で変化があったことは、秋篠宮さまが昨年のお誕生日の会見で述べられた『時代の変化に即した皇室』というあり方に向けて、着実に前進していると感じられました」(皇室担当記者)
しかし、今回宮内庁が公表した“お誕生日文書”に眞子さんと佳子さまへの言及がなかったことには、波紋が広がっているようでーー。
広告の後にも続きます
「秋篠宮ご夫妻は、悠仁さまのお誕生日についての発表に対して、お2人の姉のことに触れさせるおつもりはなかったのでしょう。皇室方のなかでも、秋篠宮ご一家は誕生日のお祝いを特に大切にされてきただけに、少々驚きました。
悠仁さまが高校に進学されたということで単独での文書発表や近況映像の紹介ということになりましたが、弟である悠仁さまが、姉の結婚についてどのようにお感じになっていたのかということは、国民が知りたい情報のはずです。
やはり、悠仁さまには静かな環境で“将来の天皇”としての学びに取り組まれてほしいという、秋篠宮ご夫妻のお考えが強く反映されている発表文書だと感じました」(前出・皇室担当記者)
“悠仁さまファースト”を貫く秋篠宮ご夫妻。眞子さんと佳子さまは、このご姿勢にどのようにお感じになっているのだろうかーー。