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田中真弓×名塚佳織×池田秀一、ルフィ・ウタ・シャンクスのレジェンド声優陣が語る「ONE PIECE FILM RED」の魅力

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田中真弓×名塚佳織×池田秀一、ルフィ・ウタ・シャンクスのレジェンド声優陣が語る「ONE PIECE FILM RED」の魅力

15本目の劇場版となる「ONE PIECE FILM RED」が現在公開中だ。本作には、赤髪のシャンクスと、その娘・ウタが登場する。ルフィ役の田中真弓、シャンクス役の池田秀一、ウタの声を担当する名塚佳織の胸には、新作製作に関して、さまざまな感情がよぎったという。

■田中「一緒にアフレコできたことは本当にうれしかった」

――まずは製作が決まったときの感想を教えてください。

田中:うれしさとともに、コロナ禍という状況で不安な気持ちもありました。だからこそ、池田さんや名塚さんと一緒にアフレコできたことは本当にうれしかったです。

池田:それはもう、喜んでやらせていただきました。光栄なことです。

名塚:私はオーディションで決まったので、電話で合格の連絡をいただいたときは、にわかに信じられなくて。通話を切った後に「…私に決まったんだよね?」と、自分に何度も言い聞かせていました(笑)。

■池田「タイトルを知って、これは他人事ではないなと(笑)」

――世界で最も愛されている歌手・ウタ。初めて彼女が公の前に姿を現すライブに向かう、麦わらの一味。ウタと会い、ルフィは「ウタはシャンクスの娘なんだ」と告げる―。という、導入から引き込まれる本作ですが、みなさんが台本を読んで感じた魅力は?

田中:シャンクスとルフィは約束があって会えないので、どんな物語になるのだろう?と一抹の不安が…(笑)。シャンクスがどうやって登場するのか気になっていましたが、台本を読んで「なるほどな」と思いました。

池田:劇場版にシャンクスが出ると聞いたとき、タイトルが「―RED」だと知らなかったので、一言や二言しゃべればいいのかなと思っていたんです。タイトルを知って、これは他人事ではないなと(笑)。

名塚:「この世界に平和や平等なんてものは存在しない―」とコピーにありますが、希望を持つことは大切だと思います。一人の力で大きく変えることは難しいですが、「立ち上がらなければ何も始まらない」と動きだすウタの強さを感じました。

■名塚「最後の言葉の音域を、曲の終わりと合わせたりしました」

――ウタの歌唱パートは、新時代の歌い手と称されるAdoさんが担当していますね。

田中:完成作品を見たら、不思議なほど違和感がなくて。名塚さんがAdoさんのマネをしているわけでもないのに、すんなり聴けるんです。

池田:歌は事前に聴いたんですか?

名塚:はい。アフレコ前に、劇場で流れる尺の曲をいただいていました。

田中:声を寄せようとはしたの?

名塚:歌の前のセリフは、最後の言葉の音域を、曲の終わりと合わせたりしました。

田中:そういえば監督が、セリフの音の高低に細かく指示を出していたんですよ。きっと、そこにかなりこだわりがあったのでしょうね。

池田:うん、見事だったよ

名塚:ありがとうございます!

■田中「Adoさんの歌は、やはり素晴らしかった」

田中:Adoさんの歌は、やはり素晴らしかったですね。

池田:あれだけ芝居心のある歌手だとは、存じ上げなかった。名塚さんが歌っているのかなと思ったくらい。

田中:それくらい違和感がなくて。

名塚:本当にいろんな表情を歌声で見せてくださるので、自分がウタを演じるにあたって参考にさせていただきました。特に「ウタカタララバイ」という曲はウタらしさが出ているので、ウタというキャラクターを作る上でかなり参考にしています。個人的にも大好きな曲で、自分の歌のような感覚で毎日聴いていました。私自身の体の中にウタが入っているような感覚で収録に臨めたのは、とても良かったと思います。

――本作は、“音楽の力”が鍵となっていますが、みなさんが実生活でそれを感じることはありますか?

田中:美輪明宏さんのコンサートを観たとき、立ち上がれないくらい感動しちゃって。音楽の力は、人の心をわしづかみにする凄い力があるなと。今作もそんな力を感じてもらえると思います。

池田:“この曲を聞くとあのころを思い出す”というように音楽の力は、大きいですよね。僕は井上陽水さんや中島みゆきさんを聴いていましたが、彼らの歌を聴くだけで40〜50年前を思い出せるんですよ。「あのころの俺はしっかりしていたな」なんて(笑)。

■田中「いつもと少し違うルフィがいる」

名塚:一瞬にして戻れるところがすごいですよね。うちの実家は土日になると、だいたいドリカム(DREAMS COME TRUE)かB’zが流れていて。その2組の曲を聞くと、小学生の頃の週末を思い出します。そして人を勇気付けるという意味でも、音楽には力があるなと感じます。

――音楽同様に、アニメにも勇気付ける力があり、劇場だからこそ、伝わるものもありますよね。

田中:音の響き、大画面の迫力を劇場で味わってほしいです。いつもと少し違うルフィがいるし、何よりシャンクスとその娘が出るんですよ!

池田:素晴らしい作品になっていること間違いなしです。

名塚:本作は物語、動き、音楽、セリフ、アクションシーンなど見どころ盛りだくさんです。ぜひ劇場で楽しんでください!

取材・文=篠崎美緒

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