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セ・リーグ史上最高のファースト5人。球史に名を刻む最強一塁手たち

ベースボールチャンネル

セ・リーグ歴代ベストナイン・一塁手部門

 球史を振り返れば、どのポジションにも代名詞といえる名選手がいるものだ。常勝軍団には、確固たる地位を築くレギュラー選手がチームを牽引している。今回は、リーグ・ポジション別に歴代屈指のプレーヤー5人を紹介する。(セントラル・リーグ 一塁手編)

 

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川上哲治(かわかみてつはる)

投打:左投左打
身長/体重:174センチ/75キロ
生年月日:1920年3月23日
経歴:熊本工
○最高殊勲選手(現最優秀選手・MVP):3回(1941、51、55年)
○首位打者:5回(1939、41、51、53、55年)
○本塁打王:2回(1940、48年)
○打点王:3回(1939、41、55年)
○ベストナイン:10回(1940、47-49、51、53、55-58年)
○オールスターゲーム出場:7回(1951-54、56-58年)
 
 プロ野球黎明期を彩った“打撃の神様”。入団当初は投手も兼任していた。打者としては1939年に初の首位打者(打率.338)に輝くと、41年以降は不動の「4番・一塁」としてチームを牽引。最高殊勲選手(現最優秀選手・MVP)3回、首位打者5回、本塁打王2回、打点王3回など主要タイトルを総なめした。また、コンタクト能力に秀でており、打率.377でMVP、首位打者などに輝いた51年には、424打席で三振数はわずか6個と驚異的な数字を誇った。

 通算成績は、1979試合出場、打率.313、2351安打、181本塁打、1319打点、220盗塁となっている。

王貞治(おうさだはる)

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投打:左投左打
身長/体重:177センチ/79キロ
生年月日:1940年5月20日
経歴:早稲田実
○最優秀選手(MVP):9回(1964-65、67、69-70、73-74、76-77年)
○首位打者:5回(1968-70、73-74年)
○本塁打王:15回(1962-74、76-77年)
○打点王:13回(1962、64-67、71-78年)
○最多出塁率(現最高出塁率):12回(1967-78年)※1967年から表彰。
○ベストナイン:18回(1962-79年)
○ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞):9回(1972-80年)※1972年から表彰。
○オールスターゲーム出場:20回(1960-64、66-80年)
 
 数々の伝説を残した“世界の本塁打王”。高卒2年目の1960年に正一塁手となり、62年には38本塁打で初の本塁打王を受賞。同年から圧巻の13年連続受賞を果たした。64年には当時のシーズン本塁打記録(55本)を樹立。中心選手としてチームを9年連続日本一、V9(1965〜73年)に導き、73、74年には、2年連続三冠王を獲得した。現役22年間で最優秀選手(MVP)9回、本塁打王15回、打点王13回、18年連続ベストナインなど主要タイトルをほしいままにし、前人未到の868本塁打を含む数々のNPB記録(打点、出塁率、得点、塁打、四球数など)を保持している。

 通算成績は、2831試合出場、打率.301、2786安打、868本塁打、2170打点、84盗塁となっている。

ランディ・バース

投打:右投左打
身長/体重:184センチ/95キロ
生年月日:1954年3月13日
経歴:ロートン高-ツインズ-ロイヤルズ-エクスポズ-パドレス-レンジャーズ
○最優秀選手(MVP):1回(1985年)
○首位打者:2回(1985-86年)
○本塁打王:2回(1985-86年)
○打点王:2回(1985-86年)
○最高出塁率:2回(1985-86年)
○ベストナイン:3回(1985-87年)
○オールスターゲーム出場:3回(1985-87年)
 
 言わずと知れたプロ野球史上最強助っ人。圧倒的な打撃成績で球界を席巻した。1983年に阪神へ加入すると、初年度から35本塁打をマーク。85年には打率.350、54本塁打、134打点、出塁率.428と大暴れ。三冠王に輝く活躍でチームを2リーグ制以降初の日本一に導き、最優秀選手(MVP)にも選出された。さらに、翌86年もNPBシーズン記録の打率.389、47本塁打、109打点、出塁率.481と圧巻の数字。2年連続となる三冠王と最高出塁率を受賞した。

 NPB通算成績は、614試合出場、打率.337、743安打、202本塁打、486打点、5盗塁となっている。

ロベルト・ペタジーニ

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