現在、巨額の投資トラブルを抱え、活動を自粛しているお笑いコンビTKO・木本武宏。周囲の芸人仲間などに「いい話がある」と投資の話を募り、7億円を超えるとされる資金を集めた。
2名の投資家に少なくとも6億円を預けていたが、そのうちの1人と連絡がつかなくなっていた。トラブルの影響でレギュラー番組をすべて降板し、松竹芸能からも退所している。
広告の後にも続きます
だが、7月30日、サンケイスポーツは、木本が集めていた資金の全額を返済したと報じている。木本の個人事務所によると、木本は家族らから金を借りて返金。木本自らが立て替えた形を取っており、今後、資金を預けていた投資家に弁護士を通じて請求していくそうだ。
さらに、チュートリアルの福田充徳も、同日『あさパラS』(読売テレビ)にて、「被害に遭ったといわれている先輩とこの前会いましたら、『全額返ってきた』と言っていた」と、語っている。