top_line

足し算+パズルで脳を鍛える!
「2048」はここからプレイ

“流氷運搬プロジェクト” を人気声優の声にのせて!「東京流氷〜COOL IT DOWN〜」

キネマ旬報WEB

花江夏樹
僕自身、流氷について全く知識がありませんでしたが、
この映画から、流氷の目線を通して、
今我々が住んでいる地球が抱えている問題を知ることができました。
皆様にも少しでも伝えることができたら嬉しく思います。

石川由依
北海道の流氷と富山の雪を運んで、東京五輪を冷やしちゃおう!というビッグプロジェクト。あまりに壮大な企画に、正直私も「そんなことできるの!?」と半信半疑でした。でも、新型コロナウイルスの流行という予想外の事態も含め、様々な困難にぶち当たりながらも本気で挑戦する人々の姿に、「無理」なんてことはないのだと、そしてやってみなければわからないことが沢山あるのだと学びました。きっとこの1歩が、未来の何かに繋がっていくのではないかと思います。

津田健次郎
流氷を東京に運ぶという壮大な計画の行方と、そこに関わる人々のドラマは何だかおかしみがあります。暑いんだから氷で冷やそうというシンプル極まりない子供の様な発想からはじまった物語は、しかしとてもシンプルにはいかず大変な苦労を伴い、事件も多発。本気で何かを成し遂げるのは結構大変なのである…仕事をしている人皆が通る道、仕事だけじゃなく頑張る皆が通る道。共感である。環境問題や様々な切実なる難問を提議しつつも、人々がバタバタ頑張っているのを観るだけでも面白い、そんな映画です。

企画・監督:角谷公英
とあるイベントの責任者を務めていた2011年、大震災のため電力を止められた時に思いついたアイデアは、11年の歳月を経て予期せぬ「映画」として皆様に見てもらう事になりました。
数多くの失笑をくぐり抜けながら出来たこの作品は、生い立ち同様「奇想天外」な仕上がりになっております。
今年も猛暑ですが、親子で夏休みの自由研究として大スクリーンで「暑いけど地球は救える」事を体感していただければと思います。

プロデュース:森谷雄
子供のような発想で「東京五輪」を冷やそうとした人々の姿を膨大な映像の中に見た時、これは絶対に映画にすべきだと思いました。今、僕たちが直面している問題=新型コロナ、地球温暖化、世界的分断…。この映画を観れば人間がそれらに立ち向かう為の「勇気」や「気付き」を貰えるはずです。是非、ご家族で友達同士で恋人同士で、大切な人と一緒にSDGsに触れてみて下さい。そこにはきっと自分たちの「未来へのヒント」があるはずです。

広告の後にも続きます

 

  

 

なお、8月5日(金)〜8月9日(火)にはトレッサ横浜で「流氷展示&北海道物産展」が開催(“流氷の産地”である北海道羅臼町の観光大使・澤田知可子のスペシャルステージも予定)。さらに、8月10日(水)〜8月13日(土)にはJR高輪ゲートウェイ駅で、8月15日(月)からはフジテレビで、流氷展示イベントが行われる。

またクラウドファンディング【うぶごえ】内の特設ページ(https://ubgoe.com/projects/125)では、映画の先行地元上映会を実現するための北海道応援プロジェクトが8月30日まで展開中だ。

 

「東京流氷〜COOL IT DOWN〜」

声の出演:花江夏樹、石川由依
ナレーション:津田健次郎
音楽:小山絵里奈
イメージソング:AI「WE HAVE A DREAM」
企画・監督・構成:角谷公英
プロデュース・構成:森谷雄
製作プロダクション:アットムービー
製作:「東京流氷-COOL IT DOWN-」製作委員会
特別協賛:NTTコミュニケーションズ株式会社 日本電気株式会社
配給:アットムービー
配給協力:ティ・ジョイ、メリーサン
©「東京流氷〜COOL IT DOWN〜」製作委員会

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(映画)

ジャンル