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異世界冒険譚「コンビニエンス・ストーリー」が海外映画祭へ。三木聡監督や著名人らの声も到着

キネマ旬報WEB

宮藤官九郎(脚本家)
三木監督がクレイジーでチャーミングな新作をマジメにフザけて撮り続けてくれる限り、ニヤニヤしながら暮らせそうな気がする、それが理想です。ちなみに最寄りのコンビニは「ド」と「ギ」と「リ」の三交代制です。

竹島ルイ(映画ライター)
デヴィット・リンチ×つげ義春×寺山修司。鬼才・三木聡から届けられた、とびっきり妖しくて、とびっきり奇妙な、万華鏡的世界。これはキケン、中毒性アリ!

轟夕紀夫(映画評論家)
三木聡監督はこれでまた、叱られちゃうのかなあ〜。でもまるで、その道の大先輩、「会社に大目玉をくらった」ことが(今やいい意味で)伝説化している映画仙人・鈴木清順をなぞっているかのよう。本作も三木版の怪異譚「ツィゴイネルワイゼン」(80)みたいだし。コンビニ発、脱条理ムービーの迷宮に嵌まる勇気は……ある?

松崎健夫(映画評論家)
こんな夢を見る。〆切で逼迫した疲弊の末、睡魔に敗北。だが、夢の中で抜群のアイディアが閃いて安堵に至る。目覚めと同時に仕事を再開するも、その発想は大抵使い物にならないのだ。斯様な歓喜と絶望の正体が、三木監督によって解体されている。

村山章(映画ライター)
ナンセンスの皮はどこまで剥いてもナンセンスなのか? 三木監督のとぼけた韜晦に乗せられていると、いつのまにか幻想文学的な風格に取り込まれている面妖ファンタジー。もしくは三木監督版「アフター・アワーズ」か。

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RaMu(タレント/YouTuber)
奇妙な展開と奇妙な登場人物たち。コンビニで巻き起こる不思議な世界に迷い込み終始夢見心地な気分であっと驚く結末でまさに夢から覚めたような感覚になれること間違いなし!

 

 

さらに映画のオフィシャルTシャツ(5種)が、セブンネットショッピング限定で販売決定(https://bit.ly/3S12tcU)。作品世界を表現したデザインとなっている。

 

©2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会
配給:東映ビデオ

︎ 成田凌 × 前田敦子! 三木聡監督の異世界アドベンチャー「コンビニエンス・ストーリー」

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