top_line

【完全無料で遊べるミニゲーム】
サクサク消せる爽快パズル「ガーデンテイルズ」

福島浜通りシネマプロジェクト始動、中高生の映画づくり体験の参加者募集! 永田琴、市井昌秀、吉田康弘らがサポート

キネマ旬報WEB

「映画24区」が映画を活用したまちづくりの一環として、福島県浜通り地域で「福島浜通りシネマプロジェクト」を始動する。そのキックオフイベントとして今夏、全国の中高生を対象にした「映画づくり体験」を実施。本日7月22日に募集を開始した。参加費は無料、4日間の宿泊ホテル・食事などは全て主催者側が用意し、映画好きの子どもたちにとって魅力的な企画となっている(詳細は下記の募集概要を参照)。

 

 

子どもたちの映画づくりをサポートするのは、永田琴(映画「シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸」ドラマ『東京ラブストーリー2020』)、市井昌秀(映画「箱入り息子の恋」「台風家族」)、吉田康弘(映画「旅立ちの島唄〜十五の春〜」「かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発ー」)ら商業映画の第一線で活躍する監督や技術スタッフたち。

 

▲左から永田琴、市井昌秀、吉田康弘

広告の後にも続きます

さらに、映画「ばちらぬん」が昨年のPFFアワードでグランプリを獲得した東盛あいか、映画「魚の目」が田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞を受賞した板野侑衣子(ますだあやこと共同監督)ら、今後の活躍が期待される若手作家も参加し、世代を超えた質の高いものづくりや鍛錬の場を構築・検証していく。

彼らのサポートのもと、参加する中高生たちはロケハンから脚本づくり、撮影、編集まで自分たちで行い、最終日に完成した短編作品の上映会が行われる。

またイベント期間中は、映画人や地元の方々を招き、映画や地域をキーワードにしたパネルディスカッションを行う予定。世界に負けない映画づくりの環境を作るべく、映画に関わる人たちの労働環境や人材育成面などにも積極的に目を向け、浜通り地域の魅力発信と映像文化産業の課題改善を掛け合わせた地域発展のモデルを検証していく。

 

映画作り体験の募集概要
対象年齢:13~18歳(中1~高3) 性別・経験等は不問
実施期間:8月18日(木)~21日(日) 3泊4日
実施場所:福島県双葉町
募集人数:20名(予定)
参加費用:無料
※4日間の宿泊ホテル・食事などは全てご用意いたします
※JR双葉駅にて現地集合・現地解散(交通費のみ各自負担)

  • 1
  • 2