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【ちむどんどん】優子と賢三が再会した現場にいた、村でおなじみの“妖精のような人物”とは!?

asagei MUSE

「優子と賢三が再会した収容所には、チューリップハットを被って本を読む男性の姿が。顔ははっきりと映っていないものの、すらっとした体型はおそらく、山原村の共同売店で働くまもるちゃん(松原正隆)ではないでしょうか。年齢不詳のまもるちゃんですが、彼を演じる松原は54歳で、賢三を演じる大森よりも4歳年上。よく見ると顔つきも意外に老けています。収容所に入っていた当時に二十歳前後だったとしたら、作中の昭和53年にはもはや50代になっており、松原にとってはまさに等身大の役柄となるのです」(前出・テレビ誌ライター)

 戦後の日本では家族を失い、天涯孤独になった人は珍しくなかった。そんなまもるちゃんがまるで村全体で養われているかのように、共同売店で働いている可能性もあり得るだろう。もしかしたら今後、まもるちゃんの口から優子や賢三に関する思い出が語られることもあるのかもしれない。

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