開幕1号からソロ本塁打を続けた記録では、2002年に阪神・濱中治が記録した「15本連続」がある。シーズン途中も換算すると、2017年、中日・ゲレーロが6号から23号までの「17本連続ソロ」を記録している。ゲレーロはこの年、35本塁打でタイトルを獲得した。
清宮の、開幕からの11本塁打すべてソロ、という珍しい記録に、ネット上では複雑な心境を吐露する声があがっている。
《これは珍しいね。ランナーいて警戒されると打てない、逆に今日みたいにランナーなし、ツーアウトで甘く入った球をスタンドへって事なんだろうね。無警戒だと打つんだね》
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《逆に連続ソロ本塁打記録作るくらいの気持ちでいいんじゃないでしょうか?》
《こうなったらどこまでソロホームランを続けられるかに興味がわく。もうソロホームランでないと、少しガッカリしてしまいそう》
清宮の2ラン、3ラン、あるいは満塁本塁打が出たときに、ファンはどんな反応を示すだろうか。とにかく、清宮の本塁打をもっと見たいものだ。