出演時の発言で批判を浴びた経験もあり、かなり辛い思いもしたようである。放送作家が回想する。
「『バイキング』はMCの坂上忍のほか、土田や東国原英夫、おぎやはぎの小木博明、エッセイストの安藤和津など、コメンテーターの発言がたびたび炎上。それが番組のイメージであり、ウリにもなっていました。しかし土田の言うように、番組初期はそうした討論型ではなく、完全バラエティー。当初は出演していたものの、番組内容の変更で去っていったタレントも数多くいましたね」
「バイキング」は「バイキングMORE」と合わせて8年間続いた。突然の終焉の原因は、番組内容の激変だったのかもしれない。