ペットの中には、爪切りや病院に行くことを怖がる子もいます。
そんな時、「大丈夫だよ」と声かけする人は多いのではないでしょうか。
のべ子(@yamanobejin)さんは、愛猫である、あずきさんを病院へ連れて行った時に「大丈夫よ」と声をかけ、励ましていたそうです。
しかし、獣医師から思わぬアドバイスをもらったといいます。

しかし病院の先生の前で「あずちゃんきゃわだねぇ~ちゅ~😚」とかいうの恥ずかしすぎ問題をどうクリアするか… #シャム猫あずきさんは世界の中心 pic.twitter.com/NiIcb0V29f
— のべ子🐈シャム猫あずきさん (@yamanobejin) January 27, 2022
ペットが嫌がったり怖がったりしている時にかけることが多い「大丈夫」という言葉。
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獣医師によると、動物たちは飼い主が「大丈夫」という時は大体、大丈夫じゃないと覚えてしまうのだそうです。
「ごはん」や「おやつ」などの言葉に目を輝かせるペットたち。
シチュエーションや飼い主の行動と言葉を関連して覚えているとすれば、獣医のアドバイスにも納得がいきます。
【ネットの声】
・地震などの災害の時、思わず「大丈夫」っていっちゃうだろうな。緊急時に怖がらせないためにも、普段「大丈夫」はいわないよう気を付けたい!
・これまで「大丈夫だよ」といいながらブラッシングをすると嫌がってた。「いい子だね、かわいいね」っていいながらやったら大人しくなりました。すごいかも。
・他人の前で、デレデレに甘やかすのは、ハードルが高い…!
のべ子さんは、「大丈夫」といわないことに納得したものの、「人前で愛猫をデレデレにかわいがるのは恥ずかしい」と頭を悩ませているのだとか。
飼い主には、人の前でも恥ずかしくない程度に「かわいいね」「いい子だね」という練習が必要かもしれませんね。
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[文・構成/grape編集部]
出典 @yamanobejin