筆者宅の冷蔵庫では次のように指定席を考えています。
◆冷蔵室
筆者の場合、作り置きおかず(1段目)、常備品(2段目)、野菜(3段目)、肉・魚(4段目)とわけて収納しています。
◆ドアポケット
ドアポケットも写真のように、たまご(1段目)、調味料(2段目)、米・飲み物(3段目)とわけて収納することで、何がどこにあるのか一目瞭然。使いたいものをサッと見つけることができます。
片付けが完了したら「使いやすい収納」を考えて
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冷蔵庫の片付けが完了したら、次に意識したいのは「使いやすさ」です。使いたい時にすぐ使える状態で収納するコツを3つご紹介します。
① パック入りの食材は「ばらす」
パック入りのヨーグルトや納豆などは買ったままの状態ではなく、外側の包装を取り除き、ばらしてから収納します。こうすることで余分なスペースを取らず、スマートに収納することができます。
② 食材を「グルーピング」する
朝食セットやお茶セットなど、同じ目的の食材をひとつのグループにまとめて収納します。
カゴやトレーなどを使ってまとめておけば出し入れ簡単。サイズや形状がバラバラな食材でもスッキリ収まります。
③ 深さのある引き出しは「立てる収納」に
野菜室や冷凍室など深い引き出しの場合は立てて収納してみましょう。
フリーザーバッグやタッパーなどを活用すると上から見た時にわかりやすく、かつ取り出しやすいですよ。
いかがでしたか?
冷蔵庫の中は自分や家族以外の人がほぼ目にすることのないプライベートな空間のため、片付けの優先度が低くなりがちですが、冷蔵庫を片付けるとお金と時間の節約ができ、モヤモヤした心までスッキリするなど大きなメリットを必ず実感できるはずです。
この機会にあなたも冷蔵庫を片付けてみませんか?