監督・脚本:マシュー・グッドヒュー
出演/リサ・アンバラバナール、シドニー・クレイヴン、オリビア・ルーリエ、アンドリュー・ホートン、ビアンカ・ベックルズ=ローズ、ティフ・スティーヴンソン、ステファン・カピチッチ
配給/アルバトロス・フィルム
お仕事お疲れさまです!
映画は、人生に役立つヒントを運んでくれる娯楽だと私は思っています。個人的には人生再生物語がとても好きで、見る度に大切に生きようと自分に誓い、たくさんのハッピーを日々感じています。
また、どんなにおバカなコメディーであっても、何らかの〝人生勉強〟になる。今回も、大変勉強になりました。
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ナマケモノの顔って可愛らしくてタマらないですよね。飼ってみたいなぁ~と思ったこともあります。
でもね、今回私は学びました。〝ナマケモノをナメんじゃねーぞ!〟ってね。そうなんです。実は〝怠け者〟ではなく〝生獣〟なのです!
「キラー」シリーズは見逃せない!
作品は『キラー・ナマケモノ』。まず〝キラー〟が付いてるタイトルは無条件で気になります。
彼氏が座るとヤキモチを焼くソファの『キラーソファ』、だらしなくデニムを穿くと殺される『キラー・ジーンズ』、スローガンが〝サメの時代は終わった〟の『キラーカブトガニ』など、キラーと生き物が合体すると、やっぱり楽しい。
しかも、あのゆっくり~のんびり~動くナマケモノと〝キラー〟というワードがどうにも合わない。
こういう映画の冒頭は、必ず面白い。オープニング的なところでつかみはオッケー。ナマケモノとワニ、さぁどうなる!?