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『ガキ使』消滅カウントダウン 名物プロデューサーに金銭トラブル発覚で頭を抱える日本テレビ

週刊実話WEB

月亭方正、松本人志、浜田雅功、遠藤章造、田中直樹 (C)週刊実話Web

頻出するトラブルに、日本テレビが頭を抱えている。

ダウンタウン松本人志をめぐる性加害報道がトドメとなり、大みそか年越し特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』シリーズの終了が決定。また、日曜日夜に放送されているレギュラー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』に新たな火種が見つかった。

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番組の制作会社社長も兼務し、名物プロデューサーとして出演していたN氏をめぐる金銭トラブルだ。

「関係者からお金を借りた揚げ句、一銭も返済していない。お金を貸した人たちは『ガキ使』の名物プロデューサーだからと信用したわけです。日テレの信用問題にも発展するかもしれない。いずれは、刑事事件に発展する可能性もあります。金額にして数千万円規模に膨れ上がっているというから驚きです」(芸能ライター)

N氏の名前がエンドクレジットから消滅

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N氏は日テレに対し、借金の全額返済を口にしながらも詳細は違うと抗弁しているという。しかし、状況証拠からして…。

「昨年10月から、『ガキ使』のエンドクレジットから名前が消えている。運営する制作会社も経営は火の車状態です。松本さんがいたら借金を肩代わりしてもらうことも可能だったかもしれないですが、松本さんはN氏を助ける余裕がないと思います」(同・ライター)

今回の一件を重く見た日テレは、事の推移を慎重に見守っているという。

「『ガキ使』は視聴率が振るわず、いつ打ち切りになっても不思議ではない。ただし、性加害問題を機に松本さんのレギュラー番組を軒並み潰すというのも気が引ける。しかし、番組幹部の金銭スキャンダルとなると話は変わってくる。いずれはスポンサー問題にも波及するかもしれない」(テレビ制作会社関係者)

笑えない結末を迎えてしまうのだろうか。

 
   

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