ヒットを放ちお馴染みポーズを決める大谷翔平(写真・アフロ)
ドジャースの大谷翔平は、4月17日の対ナショナルズ戦で3度の得点チャンスでいずれも凡退し、得点圏打率を5分3厘まで落とした。ネットでは低迷を心配する声が広がったものの、翌18日のナショナルズ戦では4打席で3安打を放ち、打率を3割6分にまで上げた。
私生活では元通訳・水原一平容疑者の違法賭博問題に巻き込まれたものの、打撃好調を続ける大谷。米連邦検察による「被害者」認定で賭博への関与疑惑は晴れ、これでファンも安心して観戦できる……と思いきや、再びある報道が波紋を広げつつある。
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米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、大谷がハワイ島の「マウナケア・リゾート」内の高級住宅地「ハプナ・エステーツ」で不動産を購入したと報じた。広さ約465平方メートルのオーシャンビューつき大豪邸を建設予定という。また、4000平方メートルを超える巨大な敷地は、ゴルフコースを見下ろしているという。
同紙の取材に対し、大谷は「私は先日、この新しい開発における土地を選択した。近い将来、これから何年も楽しめる家を建てる予定です」と答えた。大谷は、開発者に名前や肖像の使用を認めるスポンサー契約を結んでいるという。