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『美女ざんまい』タレント・婚活トレーナー/荒木久美子インタビュー~お立ち台の女王が“婚活の女王”に!?~

週刊実話WEB

荒木久美子 (C)週刊実話Web 

バブルが弾けたその年(1991年)、ディスコ『ジュリアナ東京』はオープンした。

ボディコン、ミニスカ、ハイヒール姿で羽扇子(ジュリセン)を振りかざして踊る〝ジュリアナクイーン〟の筆頭は、なんと言っても荒木師匠こと荒木久美子だった。

「お立ち台の女王」とも呼ばれ、モデルやタレントとしても活躍したが、最近は婚活女性をバックアップする仕事に注力。読者モデルやインフルエンサーの育成にも熱心だという。

【関連】『美女ざんまい』タレント・芸能事務所社長/小阪由佳インタビュー~激太り騒動から14年後の復帰宣言~ ほか

そんな彼女の近況に迫った!

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――ここ(取材場所となった、荒木が主宰する『東京美女活工房』のサロン)は、ご自身がDIYで全面改装されたそうですね?

荒木 そうなんです。夫と弟と一緒にドアや窓を入れ替え、天井も自分たちで塗りました。実は私、昔からこういう生活に憧れていたんですよね。最初の夫と離婚(30代)したあとくらいから、もしも次の旦那さんができたら犬小屋や椅子を作ったりして暮らしたいな…と漠然と思っていたんです。そしたら、40代で再婚した夫がDIY好きで。

――運命が引き寄せた!?

荒木 そういうことでもないと思いますが、若い頃はマイホームパパみたいなタイプは色気のかけらもないと思っていたけど、実際は違うんですよね。そういう人こそ、夫にすべき優良物件なんです。それがよーく分かったから、婚活女性には「そういう人を選びなさい」と言ってます。付き合っててドキドキするとか振り回されるとか、そういうのはダメ。「基本的に、あなたたちがときめく人はクズ男なんだから」って(笑)。

――それはまた手厳しい。

荒木 いや、女性の婚活って、思ってる以上にハードなんですよ。「いつかは結婚できるだろう」と思ったら大間違い。男女比は半々のはずなのに、年齢が上がるほど男は婚活しなくなり、女の婚活人口は増える傾向にあります。その理由は、モテないから、リアルの女性に興味がないから、自信がないから…など色々ですが、結果多くの若い女性は少ないパイの奪い合いになっています。努力の方向が間違ってたら、いつまで経っても実を結びません。だからこそ、私は婚活トレーナーとして彼女たちを鍛え、サポートしているんです。

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