●FW
U-23日本代表は22日、国際親善試合でU-23マリ代表と対戦し、1-3で逆転負けを喫している。この試合での選手たちのパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回はA～Dの4段階で評価する。
———–
藤尾翔太（背番号9）
U-23マリ代表戦：76分 OUT
評価：B
ゴールやアシストという目に見える結果こそ残せなかったものの、最前線でよく体を張ってボールを収め、何度か攻撃の起点となった。後半、右サイドにポジションを移してからも縦への推進力を発揮するなど、フィジカル自慢の相手を前に簡単に潰れなかったのは高評価だ。
広告の後にも続きます
細谷真大（背番号11）
U-23マリ代表戦：HT IN
評価：C
パリ五輪世代最強のエースは後半頭から出場。48分には相手から巧みにボールを奪ってカウンターに繋げるなど、良い入りを見せた。ただ、その後も何度かチャンスは作ったが、ゴールネットを揺らすことはできず。25日のU-23ウクライナ代表戦に期待だ。
染野唯月（背番号18）
U-23マリ代表戦：HT IN
評価：C
細谷真大と同じく後半頭から出場するも、攻撃を活性化したとは言い難い。チャンスになりかけそうな場面で簡単にボールを失うシーンが1度ではなかった。Jリーグでは体験できない相手のフィジカルやスピードに苦戦といったところか。
荒木遼太郎（背番号13）
U-23マリ代表戦：出場なし
評価：なし
●MF
