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【J1第10節まとめ】セレッソ大阪が暫定首位に浮上!北海道コンサドーレ札幌は3点差を守り切れず…

フットボールチャンネル

 2024明治安田J1リーグ第10節の5試合が27日に各地で開催された。今日の試合が終わった段階で、ジュビロ磐田に敗れたFC町田ゼルビアが首位陥落。3点差を追いつかれた北海道コンサドーレ札幌は最下位脱出のチャンスを逃している。横浜F・マリノスを相手に引き分けたセレッソ大阪が首位に浮上した。

 13時開始の札幌対湘南ベルマーレは、3-3のドローに終わっている。札幌は前半だけで3-0とリードするも、後半アディショナルタイムの失点を含め、3点差を追いつかれた。後半の頭からピッチに立った湘南の福田翔生は1ゴールを記録したほか、ドリブルやパスで果敢にチャンスメイクを試みた。

 14時キックオフの磐田対町田は、後半に2得点を決めたホームチームが勝利している。暫定首位だった町田は今季3敗目を喫し、その座を明け渡した。現在得点ランキング1位を独走する磐田のジャーメイン良は、この試合でもPKを成功させてさらに記録を伸ばした。同選手はここまで10戦10ゴールと、驚異的なペースで得点を量産している。

 15時に行われた試合ではセレッソがマリノスをホームに迎え、2-2のドローで終えた。前半を1-1で折り返した両チームは、後半にも1点ずつ分け合っている。かつてマリノスにも所属したセレッソのレオセオラは、古巣を相手に2ゴールの活躍を見せた。24日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝2ndレグに続き、この試合でもマリノスのポープ・ウィリアムはスーパーセーブを披露した。

 27日に行われた全試合の結果は以下の通り。

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北海道コンサドーレ札幌 3–3 湘南ベルマーレ
アルビレックス新潟 1–3 FC東京
ジュビロ磐田 2–0 FC町田ゼルビア
ヴィッセル神戸 0-1 京都サンガF.C.
セレッソ大阪 2–2 横浜F・マリノス

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