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防災備蓄 「ローリングストック」の始めかた

防災ニッポン

普段食べている日持ちする食品を多めに購入、食べたら補充

食の防災対策としてよく挙がる方法が「ローリングストック(回転備蓄)」です。一般的には、「普段食べている、消費期限が長めの食品を多めに準備し、食べた分だけ買い足す」方法と言われています。

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そう言われても、何をどのぐらい準備すればいいかわからない、という人が多いはず。初心者にも始めやすい方法を紹介します。

まず、ローリングストックの対象になる食品・飲料を確認しておきましょう。

対象は「おおよそ半年の間に消費する飲料・食料」

農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」に挙げられている「おすすめの備蓄食品」が参考になります。おおまかな分類は以下になります。

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単身者向けの食品ストックガイドもあります。

ローリングストックの対象になる食品について、「防災備蓄収納プランナー協会」代表理事の長柴美恵さんは、「消費期限に関係なく、おおよそ半年の間に必ず一度は消費する飲料・食料」としています。レトルト食品や缶詰、カップ麺などがイメージしやすいですが、日持ちする野菜や果物、乾物なども含まれます。

理想は「家族の人数の1週間分」

では、どのぐらいの量を備えればよいのでしょうか。

家族の人数の1週間分を準備するのが望ましいとされており、「災害時に備えた食品ストックガイド」では「家庭備蓄の例」として、大人2人の場合の1週間分の飲料・食料の量、カセットボンベの本数などが例示されています。(※表)

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