中田敦彦の “松本人志叩き” が一段落したかと思えば、今度は霜降り明星・粗品の発言が物議を醸しているようだ。
6月12日、自身のYouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新した粗品は、吉本興業東京本社の内部を紹介して歩くロケ動画を公開。廊下を歩いていると、5月に開催された『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』のポスターを発見した。同行したカメラマンから「見た? どうやった?」と聞かれると、粗品は「うーん」と口ごもった。
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続けて、「まぁ、15年以内に成功してない人らの大会やもんな。しゃあないかな、って感じちゃう?」とバッサリ。「一般の人は褒め言葉で言ってたよな、ベテランやからさすがやな、安定して聞いていられる、みたいな。そんなことないなぁ。おもろい人もおったけど。微妙やなぁ」などと語った。
5月に開催された『THE SECOND』は、出場資格が結成16年以上のベテラン漫才師たちで、130組以上がエントリー。初代王者は、結成19年のギャロップが獲得した。大会は100人のお笑い好きな一般人が審査員を務める形式だったが、松本人志もアンバサダーとしてネタを批評するなど、話題を呼んだ。