●ゲスト:ダチョウ倶楽部(だちょうくらぶ) ■肥後克広(ひご・かつひろ)1963年、沖縄県生まれ。■寺門 ジモン(てらかど・じもん)1962年、兵庫県生まれ。「テアトル・エコー」に所属していた寺門と上島竜兵が、同劇団の先輩・渡辺正行の紹介で、肥後、南部寅太(現:南部虎弾)と出会い、1985年「ダチョウ倶楽部」結成。1987年、トリオに。その後、「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」「スーパーJOCKEY」(共に日本テレビ系)などへの出演を機にリアクション芸を確立。「ヤー!」「どうぞどうぞ」「訴えてやる!」など、数々のギャグでバラエティー番組に欠かせない存在となる。現在はコンビで活動中。
「ヤー!」「聞いてないよぉ」など、数々のギャグでおなじみのダチョウ倶楽部がコンビとなって活動中。天才テリーとはそのリアクション芸が確立するきっかけにもなった「お笑いウルトラクイズ」時代からの古い付き合いだ。新生ダチョウ倶楽部の今後を語り合った。
テリー 前に3人で来てもらったのは3年前だよね。
寺門 そうですよ。その時はこんなことになるとは、誰も思わなかったですよ。
テリー 結局、上島(竜兵)さんは何だったの。
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肥後 いや、わからんです。いろんな人に聞かれるけど、思い当たるフシが何もないんですよ。仕事もうまくいってるし。
寺門 何日か前にCMも撮ったんですよ。「これから再ブレイクするぞ」って言ったんですから。
肥後 (当時3人で出演していた)ドラマも途中ですもんね。まあ、人間なんで浮き沈みはあるけど、別に普段も明るかったし。
テリー 本人がいちばん死んだことに気づいてないのかもね。「あれ、俺、天国にいるの?」って。
寺門 絶対そうですよ。