毎年GW頃になると栃木県のあしかがフラワーパークでは大藤棚や、170cmもの花房をもつ藤など、350本以上の藤が花をつけ、幻想的な藤の絶景が広がります。JR両毛線はこの時期になると電車を増便するので、両毛線沿いの観光スポットを巡りやすくなるので周辺のみどころもチェックしておきましょう!

目次

【9:30】魅惑の藤の世界「あしかがフラワーパーク」 【12:00】佐野駅に移動してランチ 【14:00】蔵の街栃木で風情を楽しむ 【17:00】小山駅で宇都宮餃子を味わう

【9:30】魅惑の藤の世界「あしかがフラワーパーク」

via photo by author

「あしかがフラワーパーク」は、藤の絶景を楽しめる、言わずと知れた有名なスポット!
例年4月下旬〜5月中旬に藤の花が見頃を迎え、約9万4000平方メートルの広大な敷地内が紫の世界になります。
1番の見どころは、600畳分もの巨大な藤棚や県の天然記念物である大藤で、藤のいい香りが絶景とともに漂います。

via photo by author

【住所】
栃木県足利市迫間町607

【営業時間】
9:00~18:00(季節により変動あり)

【定休日】
2月第3水~木曜日
12月31日

【アクセス】
・電車
JRあしかがフラワーパーク駅より徒歩約3分

・車
東北自動車道藤岡ICより約18分

アクセスと料金

あしかがフラワーパーク駅hogehoge

via photo by author

あしかがフラワーパークへ行くには電車をおすすめします。
JR両毛線にあしかがフラワーパーク駅ができて、もう目の前があしかがフラワーパークなんです!
藤の時期の道路は非常に混雑しますので、渋滞知らずの電車が絶対おすすめです。
車で行く場合は周辺道路は渋滞必至なので、なるべく早い時間にお出かけください。
入場料は開花状況に応じて変わりますが、高い時期こそ期待できる花の見頃となります!

2024年日程

開催期間:4月13日(土)~5月15日(水)
ライトアップ期間:4月18日(木)~5月15日(水)

営業時間
4月13日(土)~4月17日(水) 9:00~18:00
4月18日(木)~4月24日(水) 8:00~20:30
4月25日(木)~5月6日(月) 7:00~21:00
5月7日(火)~5月15日(水)  8:00~20:30

(広告の後にも続きます)

藤の種類が豊富なところが見どころ!

via photo by author

2本で約1200畳の大藤棚や八重の大藤棚、170cmもの花房をもつ藤など、季節になると約9万4000平方mの敷地に350本以上の藤が花をつけます。
「世界の夢の旅行先10カ所」に選ばれており、時期によって、順に薄紅色→紫色→白色→黄色の藤が咲きます。

via photo by author

うす紅藤

via photo by author

さくら色の藤でうす紅藤と言います。
光が当たると、キラキラして、本当にキレイです。
見頃はメインの大長藤より早めで、ふじのはな物語のスタート!

大長藤

via photo by author

メインの大長藤は栃木県指定の天然記念物で、大きい藤棚は訪れた人を魅了します。

白藤

via photo by author

白藤も栃木県指定の天然記念物です。
園内にはたくさんの白藤がありますが、長さ80メートルの白藤のトンネルが見事です!

きばな藤

via photo by author

ふじのはな物語の最後を飾るのが珍しいきばな藤。
きばな藤のトンネルも見どころの一つになっています。

夜は藤のライトアップを楽しめる

via photo by PIXTA

昼でも幻想的な雰囲気の藤が夜にはライトアップされ、さらに幻想的に!
花と光が作り出す迫力満点の絶景は関東屈指とも言われており、アメリカの放送局でも取り上げられるほどの美しさはぜひ一見の価値ありです!

via photo by author

あしかがフラワーパークは「フラワーパーク」だけあって、一年中たくさんの花が楽しめます。
ちょうどこの時期は、ポピーやツツジやペチュニアなどがふじのはな物語をさらに盛り上げてくれるかのように咲き誇ります。

この時期に食べたい!「藤ソフトクリーム」

via photo by author

藤を見て休憩しながら食べたいのがソフトクリーム!
栃木県なのでとちおとめソフトクリームを食べたいところですが、やっぱりこの時期は藤ソフトクリームではないでしょうか?
あしかがフラワーパークの人気グルメとなっています!