グアムと言えばやっぱり透明感溢れるきれいな海が印象的ですよね。
サンゴ礁が広がり、カラフルな熱帯魚が多く見れることから、シュノーケルやダイビングなどに挑戦する方や海でのマリンアクティビティが人気ですが、実はグアム島の総面積の約70%はジャングル!
グアムならではの手つかずの自然や歴史を存分に感じることのできるアクティビティも豊富です。グアムのリピーターにもおすすめです!
この記事では、海だけではない、グアムの大自然を満喫できるポイントをご紹介します。
グアムで楽しむトレッキングと絶景ポイント
グアムは海の印象が強いですが、実は山でのアクティビティも特に現地の人には人気です。
気楽に楽しめるトレッキングにでかけて、気持ちいい汗をかいた後はグアムのきれいな海や天然プールでクールダウンして楽しむのがおすすめです。
歩きやすい洋服や靴、水着を持ってトレッキングにでかけてみましょう!
天国の丘
心地よい風が吹きわたり現地では「ヘブンリーヒル」と呼ばれる天国の丘。
グアム島最南端のメリッソ村からのトレッキングが人気で、
草原が広がる丘陵歩き
が楽しめます。丘を登った先からは、眼下に広がる
コバルトブルーの海とココス島を眺めることができる絶景ポイント
!
美しい景色を清々しい空気を感じられるまさに「天国の丘」の名にふさわしい場所で、メリッソ村の近くには観光客があまり立ち寄らない穴場なビーチも点在しています。
https://www.veltra.com/jp/beach_resort/guam/a/135003
パガットケーブ
古代チャモロ人の村跡や手つかずの自然が溢れる何万年もの歴史がある神秘の洞窟、パガットケーブ。
グアムのジャングルを抜けて辿り着くパガットケーブは雨水が石灰岩に浸み込んで何万年の時を経てできた
真水の洞窟で、洞窟内に天然のプールがあります
。
少しひんやりとした水が気持ちよく、ここで泳ぐこともできますので水着も用意しておくといいですよ。
ジャングルから洞窟を抜けて海岸へ出ると、眼下一杯にグアムの青々とした海が広がります。
断崖絶壁から太平洋の景色を眺めは絶景!
グアムの自然を満喫したい方におすすめの場所です。
途中、古代チャモロ遺跡の村を通り抜けるので
古代チャモロ人の歴史に触れる
こともできます!
https://www.veltra.com/jp/beach_resort/guam/a/116192
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グアムのジャングル体験
グアムは海洋亜熱帯気候で、年間平均気温は28℃の常夏の島です。グアムと言えば「海」のイメージが強いかもしれませんが、雨も多い島なので緑も非常に多い島なんですよ。
ホテルが観光客が多く集まる繁華街のタモン地区を離れて島を南下し、ジャングル地帯へ訪れるとグアムのイメージも変わるかもしれません。
タロフォフォリバークルーズ
グアム南部のジャングル地帯に流れるタロフォフォ川でのリバークルーズも、海とはまた異なり
緑溢れる大自然の中を探検できる
とあって人気のアクティビティです。
クルーズ途中で訪れる、古代チャモロ人の村落跡「バレー・オブ・ザ・ラッテ・アドベンチャーパーク」ではカヤックやスタンドアップパドルボード、フィッシングなども楽しめます。
そのほか、チャモロの歴史に触れることや水牛との触れ合い、椰子の葉編みやココナッツの皮むき、火おこしの再現などのアクティビティ体験もできるので、子供のいる家族連れの方にもおすすめです。
https://www.veltra.com/jp/beach_resort/guam/a/174779
タロフォフォの滝
グアム島南部のジャングルの中にあり、幅約20m、高さ約9mの3段に連なるタロフォフォの滝は
グアムで一番大きな滝
です。
近くには元日本兵の横井庄一さんが28年間にわたって潜伏生活を送っていた、縦穴約2.5m、奥行き約3mの洞窟「横井ケーブ」のレプリカを見ることができます。グアムは戦争という歴史を持っている島でもあることを考えさせられる場所でもあります。
公園内にはロープウェイがあり、上から滝を見下ろしながら滝の近くまで移動することもできます。このジャングル地帯は蚊が多いので虫よけスプレーなどを持参して行くことをおすすめします。
https://www.visitguam.com/listing/%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%81%AE%E6%BB%9D%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF/2141/