釣り場で日中の陽射しが強まる季節には、目を守りつつ水面のギラつきを抑える、偏光レンズが役立ちます。
2024年ダイワから新登場となる、レンズ交換式トリアセテート偏光グラスDN-8044CHなら、自分でレンズ交換ができますから、天候や釣り場の状況に合わせられます。
そのスペックについて、詳しくご紹介しましょう。
レンズ交換式トリアセテート偏光グラスDN-8044CHとは
レンズ交換式トリアセテート偏光グラスDN-8044CHとは、2024年ダイワからリリースされる、釣り用偏光グラスのことです。
レンズの素材は、トリアセテートで、フレームの素材は、フロント/テンプルともにTR-90=ナイロンです。
軽量で柔軟性が高いのが特徴で、哺乳瓶などに使われている、安全性の高い素材として知られています。
約18gと軽いフレームですから、釣り場では軽快に使うことができるでしょう。
固定式の鼻パッドを装備していて、傷が分かりづらいマットブラックカラーを採用しています。
全体的なデザインは、釣り場でもタウンユースでも使える、カジュアルなボストンモデルです。
丸みを帯びたフォルムですから、どんな顔のカタチにも合わせやすく、女性もかけやすいデザインといえるでしょう。
レンズ交換式トリアセテート偏光グラスDN-8044CHは、その名の通り、レンズ部分の交換が可能になっています。
自分でレンズ交換できるので、レンズケースを持っていけば、現場で別のレンズをそこから取り出して交換できます。
これまでのように、複数の偏光グラスを釣り場へ持っていく必要がありません。
濃度の違う3種類のレンズが、標準で付いています。
釣り場の環境に合わせて、自分で積極的に交換してみましょう。
偏光度は、3種類とも99%です。
偏光度とは、反射光をカットする割合のことです。
(広告の後にも続きます)
3つのレンズに切り換え可能なレンズ交換式トリアセテート偏光グラスDN-8044CH!
レンズ交換式トリアセテート偏光グラスDN-8044CHに付いている3種類のレンズについて、詳細をチェックしてみましょう。
まず最初に、ライトグレーのレンズカラータイプから。
可視光線透過率は、42%に設定されています。
暗い場所でも、暗く感じることなく水面の反射光を取り除いてくれます。
曇りの日や、朝マズメ・夕マズメに着用するといいでしょう。
次に取り上げるのが、グレーのレンズカラータイプ。
可視光線透過率は、29%です。
晴れの日の日中に、オールラウンドに使えます。
最後は、ダークグレーのレンズカラータイプです。
可視光線透過率は、15%になっています。
真夏の炎天下などで、目を保護しつつ反射光を防いでくれます。